つつがなくそつがなく

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ソロ子守日にどこへ行くか、それが問題だ

筆者の妻は薬剤師さん。

 

薬剤師は土曜出勤が有る。(筆者は土日祝日休みの普通のサラリーマン)

半年に1度、日曜出勤もある。

その地域の薬局が全休すると地域の人が困るから会社を越えてシフト組むような事が有るらしい。

 

いきなり余談、薬剤師の待遇について。

薬剤師について皆さんどのようなイメージを持たれているかは分からないが、

比較的ホワイトなメーカーに勤めている筆者からすると「ちょいブラック」な感じが拭えない。

自由に有休取れない(かなり前から計画的に休むと宣言してないといけない)し手当や保障もそれほどではありません。

おまけに現在不況でお給料が微減した。(これは妻の会社だけかも)

 

 

更に余談、薬剤師のお給料事情。

30代中ごろまで同年代の人よりもらっているがその後に追い越される傾向にある。生涯年収は4年生大卒の平均的。

注目すべきは大都市である東京や大阪の薬剤師より地方の薬剤師の方が高所得という点だ。

国家資格持ちなので会社に依存しない、つまりどこに転職しても業務としては差ほど変わらないから食いっぱぐれない。

なので薬剤師をやるなら人が山ほどいる都市部より地方の方が年収が100万以上増える。国家資格持ちがどれだけ地方で強いかの証明になるような職業が薬剤師だ。

「俺が病気とかで働けなくなったら地方に引っ越して養ってもらおう」と常日頃思っている。

以上余談おわり。

 

 

ソロ子守日にどこへ行くか。

家族でお出かけのイラスト(長袖) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

 

そんな訳で妻が土曜出勤の日は少なくない、そうなると当然ソロ子守になる。

ソロ子守はそんなに嫌いじゃない。自由だからだ。

週末どこへ行こうかの会議をする必要もなく、子供を好きな場所に連れ回せる。

子供の教育に良さそうな、かつ楽しんでくれそうな所を調べるのも好きだ。

 

ただし難しいのは、妻に「私も一緒に行きたかった」と言われるような場所はダメなのでその塩梅だ。

 

例えば我が家は未だにキッザニアに行った事がない。

車で30分だし、そのうち行きたいねと話はしつつもなんだかんだ行ってない。

 

「次のソロ子守日はキッザニアに行ってくる」と伝えたら「え、私抜きで?」と言われるだろう。

そんなわけで遊園地、動物園、水族館を含め超有名超人気スポットは当然ダメだ。

 

必然的に妻が存在すら知らない場所、興味が湧かなさそうな所が多くなる。

「こういう所に行ってきたよ。」と写真を「みてね」にアップして「ふ~ん」とか「へぇ~こんなとこ有るんだ」くらいがちょうどいい。

 

これまでの実績を振り返る。(ちなみに長男6歳、次男4歳の2人兄弟)

 

・公園、交通公園

・科学館、博物館、資料館

・有料室内遊び場

 

去年、筆者の親が「お台場の水陸両用バス(東京のカバ)に乗ろう」と誘ってくれたので行ってきたらそれは後で「私も居る時にして欲しかった」と言われた、失敗だった。

 

季節も重要だ。

 

博物館系は天気が悪い日や熱中症対策にはうってつけだ。

ただし博物館と言っても日本未来科学館のように大きくて値段も張るような所はダメだ。

子供無料とか200円くらいの完全自治体運営が望ましい。

 

今は秋で過ごしやすいので外遊びを中心にしたい。

 

交通公園は鉄板で、子供が決められたコースしか走らないからずっと監視しなくて良い、楽だ。大体90分くらいで飽きたと言われるので違う交通公園に移動する。

交通公園は意外と探せばいくらでも有るので助かる。江戸川区と隣の葛飾区だけでも7くらい個ある気がする。

 

そんなわけで交通公園ばかり重点的に攻めたら「また~?」と言われてしまった。

逆に広場で3人でサッカーとかの方が新鮮かもしれない。

楽しそうな遊具を捜し歩くより広場で楽しめるならそっちの方が楽だ。

 

最近はほぼ毎週ソロ子守が有るので疲れるけど独身の頃、地獄のようにヒマだった週末に比べたらなんと有意義な1日である事か。

 

あぁそれにしても今週末は何処に行こう。

仕事中そればかり考えている2023年秋。

 

 

おしまい。