秋の沖縄、北部の旅①
先日、沖縄旅行へ行ってきました。
めちゃくちゃ楽しかったので
忘れないうちに記録に残しておこう。
写真は自分が撮ったものより公式の方がきれいなのでそちらを使おう・・・(写真下手)。
とりあえず整理。
初日
那覇空港着(確か10時くらい)
レンタカー屋へ移動(オリックスレンタカー)
ビオスの丘(移動距離50分)
~ビオスで昼食~
田中果実店(かき氷屋さん)
グラスボート(ブセナテラス敷地内)
ホテル着(ハレクラニ沖縄)
~かふうで晩御飯~
表示されている1時間41分というのはノンストップで移動した場合なので無視してください。
SNSにも色んな人にも「沖縄の北部良かった!」と言っていたけど地図で見ると中部だった。
また人生の恥が一つ増えたところで各所の感想を書いていく。
ちなみに旅程は全て妻が担当してくれました。
お金は全て筆者母が出してくれました(母の誕生日祝い旅行なのに)。
筆者は道中の運転を担当しました。そして6歳と4歳の男児2名の、計5名の旅です。
まずは青い海!と思っていたら60分弱北上してここに着いた。
ちなみにこの画像と同じくらいめちゃくちゃ晴天だった。
ジャングルクルーズ、水牛、ブランコ、自然公園、散歩できるヤギなど意外と盛りだくさんだった。
11月はすでにシーズンオフなので空いていた。
子供たちはトムソーヤ島みたいな自然公園とブランコ、そして水牛バスに大喜びだった。
入園料が大人2000円、子供1000円、
水牛も大人2000円、子供1000円、更にご飯(ソーキそばセット)も食べたので
ここだけで2万円くらい使った。
でも凄い良かったなぁ。乗り物だけでなく道も凄くセンスが良いのですよ。
色んな所でランが咲いていてゆったりした良質な南国リゾートでした。
とても紹介しきれないので公式を貼っておく。
水牛はこんな感じ。
田中果実店
入ってみたら女性スタッフが1人で回していて、だけど修学旅行生が満席にしていてめちゃくちゃ忙しそうだった。
確か1500円しないくらい。めちゃくちゃ大きいので5人でこれをシェアした。
ほとんど子供が食べたけど。
シロップが奇跡の美味しさだった。これを超えるかき氷は日本に存在しないのではないか?と思った。
グラスボート(ブセナテラス敷地内)
沖縄のグラスボートは2回目で、1度目は長男が1歳の時に行った石垣島の川平湾以来。
正直、川平湾より綺麗だった。川平湾自体は綺麗なんだけど、こちらのボートはガラスがピカピカだったのだ。
料金は大人1600円くらい、子供700円くらいだった気がする。
駐車場からは結構歩くのでお年寄りは敷地内のバスを使用した方が良いかもしれない。
南国の魚とサンゴがとても綺麗だった。画像はこちらからhttps://churahama-t.com/archives/14165348.html
往復で30分くらい。入口で子供に買わされた餌(500円)を途中で撒くと野生の魚なのにわんさか寄ってきた。(魚側があのボートは餌くれると覚えているらしい。)
帰還後、ボート発着場の近くに灯台も有ってそちらのセットもあるのだけど、
灯台と橋が赤錆びだらけでとてもとても・・・とやめておいた。(すでに旅の疲れが出ていたし)
どうでも良い余談。
到着したのが夕方だったからか、受付を始めとする店員さんがみんな疲れていて元気が無かった。
何故かグラスボートでは中々の音量で尾崎豊が流れていたりと独特な選曲センスに「無難にBeginとかでええやん・・」と思った。
グラスボートでメインで説明するお兄さんだけは笑顔で元気で良かった。
本当は次の日にグラスボートを予定していたのですが、あまりに天気が良いのでこの日に変更しました。そしたら次の日もその次の日も強風で欠航だったので変更して本当に良かった。
ハレクラニ沖縄
今回の旅で一番楽しみだった高級ホテル。
言うまでもなく素晴らしかった。
素晴らしい事を書く前に嫌だった事を。
それは泊まった部屋のドアが外廊下だった事。
ハレクラニ沖縄ではスイート/ヴィラを除くと大まかにエリアが3つ有って、
サンセット、センター、ブセナテラス側となっている。
我々が泊まったブセナテラス側は廊下を歩くと途中で自動ドアが有り、ドアを抜けると完全に外廊下(野ざらし)になる。
もちろん廊下は綺麗だし部屋に入れば気にならないけど「え、外なんだ」と思った。
外なので夜中に通るバイク音がめちゃくちゃうるさく夜何度か起きた。またその外廊下から見える景色は下を見るとゲストの駐車場と作業場?のような出で立ちだったので「この景色をゲストに見させる意味有る??」と疑問符がたくさん浮かんだ。
予約した8月時点でベッドが3つ、母が泊まる部屋と連番で隣同士となるとブセナテラス側しか空いてなかったので仕方ないんですけどね、外にするメリットゼロじゃ?とは思いました。雨降ってきたら最悪だろうし。
ただ妻や母は気にしていないようだった。
高級ホテルに泊まるとどうしても「何で高級ホテルでこんな事が?」という荒探しになってしまう。自分の嫌な癖です。
以上、愚痴終わり。
ハレクラニ沖縄は良い。また泊まりたいかと聞かれたらYESだ。(外廊下じゃないなら)
部屋に入れば広い室内、綺麗な装飾、エメラルドグリーンのプライベートビーチ。
自分で車庫入れしなくて良いし荷物も部屋まで運んでくれる。
高級ホテルなら当たり前と言われそうだけど、それをしてくれるスタッフがみんな笑顔で余裕が有って素敵だった。
プールやプライベートビーチについてはこちらによく書かれていました。
ハレクラニ沖縄のプライベートビーチとプールを徹底解説! - たびハピ
ハレクラニについては後編でも書く。
あぐーしゃぶしゃぶ、沖縄料理 かふう
ハレクラニ内のレストランは既に予約がいっぱいだったので妻が調べてくれた地元料理を出す居酒屋さんへ。
チェーン展開してるらしいけどめちゃくちゃ美味しかったです。
次回もここに行きたい。
やっぱり旅では地元料理を味わいたいのでむしろ良かった。
あぐーしゃぶしゃぶが食べられるコースにしました。
肉寿司めちゃくちゃ旨い。
全部美味しかったけど「あぐーのテビチ唐揚げ」という自慢の一品だけ厄介だった。
テビチが何かも知らずに頼んだら「豚足」だった。
ほとんどがコラーゲンそのものと言ったプルプルで、これは本当に厄介だった。本島出身の人は苦労すると思う。
〆のチーズリゾットが有名らしくこれも驚くほど美味しい。お勧め。
公式はこちら。
車なのでお酒は飲めませんでしたが元々弱いので飲めなくても全然問題ない。(酔っ払うとイビキかくし子供たちに臭いと言われるし)
そんなこんなで初日が終了。疲れたので続きは後日。
おしまい。
しかしまともに書くとすごい文章量だ。
4月に行った大阪旅行も書いておけばよかったなぁ。
北海道旅行した話はこちら。
変化していく遊びと勉強
教育疲れと勉強疲れ
毎日の暮らしの中でどうしても「どうすればいい教育になるか」ばかりを考えてしまい、少し疲れが出始めた。
それは子供たちも同じようで、強制はしないものの筆者の誘導の色が濃すぎて疲れ気味に感じた。
来年から小学生の長男は、
計算、図形、読解、漢字、
それに加えて「レッスン」と呼んでいる「パターンの発見」「組み合わせ」「間違い探し」のような、教科ではない知育系を3つやる事が日課となっている。
全部ベネッセの「しまじろう」のタブレットで、こなすのに1時間くらいかかる。
4歳になったばかりの次男は、
ひらがな、カタカナ、数字(数える/1桁の足し算/大小の比較)、アルファベット
をやっている。
こちらは全部で20分くらい。
やりなさい、というのは良くないので「そろそろやったら?」くらいにしてる。
それでも強制されている感は拭えないようで「やりたくないな~」とハッキリ口にしてくる日もある。
習い事を全くしていないのでこれくらいは良いかなと思っていたけど最近自信がなくなってきた。
代替案と実感
そこで公文が出している日本地図と世界地図のパズルをAmazonで買ってみた。
勉強したくない日はこのパズルのどちらかをやったら勉強したとみなす、という御触れを出したところ、ここ1ヶ月はパズルが週4くらいのペースで選ばれていた。
また、3連休の真ん中に「がすてなーに」という博物館に行ったのだけど、
夜に長男が「勉強終わったらトラックの運転(ヨーロッパが舞台の激渋ゲーム)していい?」と聞いてきたので「今日はガスの勉強したからそれで良いんじゃない」と言ったら次男と諸手を上げて喜んでいた。
勉強に嫌気が出ている兆候かなと実感した。
勉強そのものが嫌いになってしまっては意味がないのでどげんかせんといかん。
ちなみに息子がやってるトラックの運転ゲームはこちら。Euro Truck simulator 2です。
(ヨーロッパの主要な町をほとんどこれで覚えてしまったので世界地図パズルもヨーロッパだけめっちゃ早く作る)
幼児期の学習について
幼児期に「読み書き計算を教える必要はない」という考え方も有る。
でも読み書き出来る事で学ぶ楽しさを純粋に感じられるのもこの時期ではないかなと思う。
幼児期に「すごいじゃん自分で読めるようになったじゃん!」と褒められた子と、そうでない子ではどれくらい違いが出るのかデータでは知らんのですけど、何か差が出そうな気がしてなりません。
遊びながら学ぶのが1番というのは分かっているので遊びと勉強の境目を突くんだと考えていたんだけど、最近はかなり勉強に偏ってしまっていた気がする。
焼肉きんぐでトランプを貰ったのでババ抜きとスピードを教えたら2人とも何度もやろうやろうと言ってくる。
勉強も大事だけど親子のコミュニケーションでトランプやったりすごろくしたりする時間も大事なので、勉強は2日1度に減らしても良いのかなぁと考え始めた今日この頃でした。
おしまい。
余談を2つ。
余談1
昨日家族で夕食を食べながらニュースを見ていたらイスラエルの惨状を伝えた直後に日本の自衛官が中指を立てただのピースしただのやっていて、(もちろん自衛官の行為は良くないと思うけど)日本はほんと平和だなぁと思った。
その自衛官が居た基地は今年の5月に鉄砲で上官を殺す事件が有ったところなので不謹慎だというアレだった。
余談2
マスコミの報道で「増税クソメガネ」というの、何とかならんのかな。
岸田さんの政策の評価はともかく「いじめみたいなあだ名はやめようぜ」と学校の先生が口を酸っぱくしているのに大人である我々が見てるニュースであんな汚いワード使う必要が何処にあるのか。
自分の子供がまねして同級生に「クソメガネ」と名付けていたらどう思うのか、テレビや新聞で使う前に少しは考えて欲しいなぁ。
子供に聞かれて困ること
子供(特に幼児期)というのは突拍子も無い質問をしてくるので困る。
みんな何て答えてるんだろう、と不思議に思う事がある。
全国共通の答えが用意されている方が楽なんだけどなぁ。
①サンタさんはクリスマス以外の時何してるの?
甥っ子に聞かれた時は不真面目に「そりゃあ資金の調達だろう。」なんて答えてつまらなさそうな顔をされた。
サンタもお金で買ってるんかいという夢の無い回答だった。反省。
調べたらフィンランドのサンタ協会みたいなところが正式な答えを用意していた。
何処に住んでるの?→フィンランドのラップランド。めちゃくちゃ寒いらしい。
サンタは何人も居るの?→1人だけ。トントという妖精がいっぱい居て手伝ってくれるから大丈夫。
夏は何してるの?→ラップランドまで会いに来てくれる子供たちとお話してる。
調べて良かった。今年も乗り切れる。
ちなみにサンタは1人なのでサンタになりたい人はトントを目指すらしい。そのあたりは追及されそうなので触れない方がいいだろう。
②天皇陛下ってなに?どんな人?
これもみんなどう説明してるんだろうか。
小学生くらいの時に親から聞いた雑な説明では「神様の末裔」という事だった。
日本人として知っておかなくてはいけないと思い外国の人には次のように説明してる。
「天照大御神の孫のひ孫に初代天皇の神武天皇という方がいらっしゃった。そのお方の子孫です。天照大御神は日本に居る八百万の神の大親分です。」
日本という国自体が神様が作った国という位置づけ、という前提を理解してもらわないと厳しいと思うので外国の人には中々難しいと思っていたら、外国の人の方が信心深いし色んな宗教と共存する事が多いのですんなり理解してもらえる。
※そもそも私の説明が間違っていたらごめんなさい。
では我が家では子供になんと答えているか。
たった一言「王様」とだけで済ませている。妻が「えっ・・・(雑・・・)」という顔をしていたが気にしない。
王様と言われてさらに追及されたら「神様の末裔」とやはり答える。
みんなどうしてるんだろう。今度地元の友達に聞いてみよう。
他にも何で勉強するの?とか戦争について聞かれたりとか、何で何では尽きないけどメジャーどころはこの2つだろうか。
余談
いい子にしてないとサンタさんはプレゼントくれないよ、という言葉は非常に便利なのだけど、
全ての親が同じ考えではないので「もし貰えなかったという子が保育園のお友達に居ても悪い子だったからでしょ等とは言うな」と伝えている。
経済的な理由かもしれないし、そもそも宗教上クリスマスパーティーしないというご家庭もあるだろうし。
(逆にクリスチャンでもない我々日本人がどんちゃん騒ぎに使用している面は海外の人からも不思議だろう)
おしまい。
未就学児の勉強・非認知能力がどうとか。
本や動画などで教育について様々な情報が入ってくる。
2,3,4歳までに英語をやらせないとネイティブな発音がどうたら。
物心つく前から見せるDVDがどうたら。
ちなみに0歳児に学習用DVDを見せ続けるのは本気でやめた方が良いらしい。
6か月の赤ちゃんに毎日1時間、早期教育の映像を見せ続けたと言う親の子数人をMRIで撮ったら明らかに言語中枢に遅れが出ていた。
それを知ったディズニーが早期学習用教材を販売中止にしたという事が実際にあったらしい。
動画を貼っておく。(続きが有料だけど無料の所までで充分見応えが有る。)
英語については「母国語をしっかりやって話が面白い人間になってから英語を学んでも遅くない。」と結論付けた。
(だから英語塾に通わせるはずの月謝を積み立てして留学費用にする。)
それと、必ずと言って良いほど非認知能力という言葉が出てくる。
非認知能力
最初聞いた時よくわからなかったけど、中身は「数値化が難しい能力」というだけ。
リーダーシップとか創意工夫とか忍耐力とか、IQと違い数値化が難しい能力。
大人でいう所の「世渡り力」とか「コミュ力」もこれにあたる。
3歳~7歳くらいの年齢で育ちやすい能力らしく、
「非認知能力を伸ばすには」とか「非認知能力を意識した接し方」とかそんな文字がネット上の至る所にある。
自分自身に落とし込むと、5点満点でリーダーシップと創意工夫は5か4を付けて良いが忍耐力は1か2だ。
昔から忍耐力が無い。
やるぞ!と意気込んでも続かない。序盤は誰より良いスタートを切るけどすぐに飽きてしまい後半追い抜かされる「ウサギと亀」のウサギだ。
非認知能力、確かに重要だなぁと思う。
他の国の事は知らんけど日本の教育システムは暗記力や計算能力重視だ。
だけど就職してからは暗記力や計算能力よりリーダーシップや創意工夫や忍耐力が重要になる。
記憶や演算はパソコンにやらせればいいし、AIの到来で人間は指示をするだけという所にまで来た。
指示をする、というのが苦手な人をこれまで何十人と見てきた。
成長過程で良いリーダーになれる人も多く居るけど、
そもそも指示役が苦手という人がリーダーに任命された場合の組織はみんながバラバラで上手く機能せず険悪な雰囲気になる。
そうしてみると、子供にはお勉強を頑張って欲しいなぁという反面、「リーダー力」みたいな物を身に着けて欲しいなぁと思う。
サラリーマンはもちろんアスリートだって芸術家だって何かを成し遂げるにはリーダー力が必要になる。
(リーダーを支えるサポート力も必要だ。)
色々ぼんやり考えるととりあえず「人間は1人で生きていけない」とか「多様性とルールをバランス良く受け入れよう」という集団生活における基礎中の基礎、
「情けは人の為ならず」を理解させる事が非認知能力教育の第一歩かもしれないなぁと思うのでした。
おしまい
月の土地を頂いた話
先日の誕生日祝いで、地元の友達から月の土地権利をプレゼントされた。
何ともロマンチックである。
申請が必要なので早速貰ったカードのQRコードから名前などを入力。
1週間くらいで権利書が届いた。
権利書の封筒には2枚の書類と説明書が入っていた。
まず、場所はこちら。
拡大してみないと分からないけど、とてつもない大きさのクレーター(凹み?)に有りそうだ。
むき出しの土地より太陽から出る紫外線などを防げて良いかもしれない。
ただ月に詳しくないのでこの図面が地球から見えている面なのかどうなのか良くわからない。気になるので今後調べる事にする。
そしてこちらが権利書
土地の広さとか情報
土地の広さは1エーカー、4047平方メートルだった。
公式によれば「1エーカーは約1,200坪の広さとなります。おおよそ、サッカーグラウンド1つ分に相当します。」と有る。
めっちゃ広い。
(筆者が地球で買った土地とは比べ物にならない。)
水色は区画のロットナンバー。(番地みたいな感じ?)
黒は月の北極点から南と東にそれぞれどらくらいの位置か。
黄色は名義人(筆者の名前)
緑が受理された日付だった。
届いたのはこの2枚で後は日本語の説明書だった。
どれくらいの物か①
公式に書いてある内容を抜粋。
「月の土地って誰のものなんやろ」と考えたアメリカ人が徹底的に法律を調べたところ
「国家が保有してはいかん」と言う宇宙条約だけ存在する事に目を付け、
アメリカ、国連、旧ソ連に「ほなら個人ならええんか、不動産始めるけどええかな、問題有るなら言うてや」と
申請したところ「反応なし(異議申立てなし)」という反応だった。
それで会社を設立、販売するに至る。
どれくらいの物か②
公式を抜粋。
将来に渡って無期限で権利を主張していくけどガチで月に住めるようになったらわかりません。夢を買うイメージでお願いしますという事だった。
正直で良い。
さいごに
月を含む火星や金星など天体のルールはまだまだ発展途上で「決めよう!」という動きは度々有るもののまだまだのようだった。
公式に書いてある内容は来る宇宙開発時代に向けてルールを活性化させるきっかけになれれば当社は嬉しいみたいな事が書いてあった。
詐欺のような内容ではなく夢の未来を現実的な物と捉える姿勢は微笑ましい。
子供たちや孫が宇宙に行った際、今回プレゼントされた土地で写真を撮って来てくれたらうれしいなぁ。
夢の有る、また話のタネになる物をプレゼントしてくれた友達に感謝。
おしまい。
最高に楽しい起こし方を考える
過ごしやすい秋は短く、あっという間に冬がやってくる。
既に朝が寒い。
長袖長ズボンのパジャマを着て、腹巻までして寝ます。
冬の何がおっくうって、目覚めて布団から出るまでに覚悟が要ることだ。
それも自分だけなら良い。
問題は子供たちだ。
徐々に朝、起こすときにぶーたれるようになった。
冬の朝は辛い。布団から出るのは誰だって嫌だ。
そんな時に「ほら!朝だよ!起きなさい!」と言われるストレスは自分自身よく分かる。
中高生の時は自分で親に「〇時に起こしてくれ」と頼んでおきながら、イザ起こされるとキレるクソガキだった。
「うるせーな起きてるよ!!」と起きてなかったのに怒鳴って不機嫌をまき散らして親にも不快な思いをさせてしまっていた。
あれはされたくないしさせたくない。
どうせなら朝からお互い気持ちよく起きたいものだ。
早く寝るのはもちろんだけど、ストレスの少ない起こし方が無いか試している。
その1 スマホのアラームを鳴らし続ける
声で起こされるのが嫌なら電子音はどうだろうと自分用のアラームを止めずに放置してみた。
結果、長男は不機嫌に起きて次男は気にせず眠り続けるという結果だった。失敗。
その2 フライパンを叩く
「おきなさーい」と優しく言いながら「カンカンカン」と叩いたらびっくりして2人とも起きた。
キッチンまでフライパンを取りに行くのが面倒だったが効果はてきめんだ。
ただ、面白がってフライパンは早々に取り上げられリビングに行かずずっと二人でカンカンやられてしまった。起きるには起きたけど・・・うーん、どうだろう。
その3 楽しいミュージック+父(筆者)の歌
最近は寝る前に「そろそろサンタさんもクリスマスの準備してるんじゃない?」「いい子にしかプレゼントあげないから早く寝ないとね」等と話している。
なのでクリスマスソングをかけてみた。すこーしづつボリュームを上げていく感じで。
「起きて~」とか「長男~」「次男~」とか呼びかけるような事はしない。
ただ楽しそうなクリスマスソングをかけて歌うだけ。
最近だとこれが1番上手くいっている。
思うに、「起きて~」とか「長男~」「次男~」みたいな呼びかけは寝ている人にとってストレスなんだろう。
なんだかわからないけど音がする、父が楽しそうに歌っているという自分に直接働きかけない作用で目が覚めた時は2人とも機嫌よく起きて一緒に歌い始める。
中学年くらいになったらもう通じる事はないと思うけどとりあえず1パターン成功モデルが出来た。
その4 寝ている状態のままお姫様抱っこで運ぶ
これもそこそこ上手くいった。
というのもやはり「起きて~」と揺さぶらず直接的な働きかけをしなかったから。
揺れ、気温や気圧、湿度、音の変化などで勝手に目が覚める。
リビングに到着してしまいソファに置いて、それでも起きない場合もあるけどテレビの音や生活音で目が覚める。
ただ2人ともやるのは面倒なのがネック。(我が家は2階にリビングが有るので階段を昇る必要がある)
まとめ
つまるところ、勝手に目が覚めるよう仕向けるというのがストレス無く朝を迎えるにあたり重要なポイントのようだ。
JRの職員は寝坊が絶対許されないため、時間になったらベッドの上半身がウイーンと上に稼働していつの間にか座っている状態にさせられる特設ベッドが仮眠室に有るらしい。
欲を言えばもう1パターン欲しいところだ。
何かないかなぁ。
おしまい。
時代劇は必殺仕事人が1番
両方見るのは時間が足りないのでどちらか1話だけ見るのが最近の楽しみだ。
子供の頃から時代劇が好きだ。
中でも江戸時代が好きで、それが高じて落語が好きになった。
何と言っても気楽に見れるのが良い。
分かりやすい勧善懲悪、おとぼけシーンも交えつつ、後味残らず1話完結切り捨て御免。
酒は普段から飲まないけど酔っぱらっててもストーリーを理解できるくらいシンプルなつくり。
大河ドラマも面白いけどスケールが大きすぎて気楽に見れない。
時代劇の話はせいぜい数日なのに対して大河ドラマは数十年だったりする。
必殺仕事人や暴れん坊将軍の他に
遠山の金さん
などなど、再放送で見たのもあればリアルタイムで祖母が見ているのを横に座って一緒に見ていたものまでいろいろある。
中でも群を抜いて面白いのは必殺仕事人だ。
昼はそれぞれ真っ当な職業に従事しているが、依頼を受けたら夜の顔。
特に職場や家では昼行灯(ひるあんどん)と揶揄されている主人公の中村主水のギャップがたまらない。
緩急するどい名作。
自分たちのやっている裏稼業が決して誇れるものじゃない、悲しい、もとい哀しい物であるのを自覚しつつ表の捜査だけでは手が出せない厄介者を切った張ったで屠っていく。
処刑シーンは笑っちゃうくらい「んなアホな」というコミカルだけど締めるとこは締めている。
ただし古い作品なので音声が酷い。たまに(特に高齢者である元締め役が)何を言っているのか分からず2,3回巻き戻すことがある。
悪人はほんとにどうしようもない悪人だらけ。
大抵妻がお風呂に入っているときに1人で見ているのだけど、見ながら「かぁ~!悪いやっちゃな~」とつぶやいてしまうほどだ。
見ているこちらに「何としても斬って欲しい」という気にさせる。(今はこういうのテレビでやるのは難しい時代なのかしらねぇ。)
毎日放送されているけど子供の寝かしつけ中に自分も寝てしまうことが多々あるので溜まっていくばかり。
我が家のDVDレコーダー容量を逼迫させいるのでそろそろサブスクの松竹チャンネルへの参加を真剣に検討しなければならない。(月300円ちょい)
ちなみに最初に使ったこの画像の後列で荷台に乗っているのは「笑点の座布団運び」でお馴染みの山田くんだ。
必殺仕事人メンバーなんて知らなかった。
他の作品との対比
暴れん坊将軍は吉宗(マツケンサンバ)が完全無欠のパーフェクトヒューマン過ぎて、また将軍という別世界なので、庶民がメインの他の時代劇とは一線を画す。
面白いんだけどマツケンサンバは庶民に化けても快活な武士なので仕事人のようなギャップが無いんだよなぁ。
同じギャップなら、ちゃらんぽらんな庶民になりきる遠山の金さんの方が暴れん坊将軍より好きだ。
水戸黄門も良いですね。主人公自身は強くないけどカリスマ性が有るという構成は時代劇以外でも相棒とかシャーロックホームズにも使われていて面白いです。
最後に「検索する時は要注意」
既に完結しているドラマで気を付けなければいけないのはネタバレだ。
ストーリーのネタバレくらいなら1話完結なので別に良いのだけど、仕事人は超ロングヒット作なので途中で仲間が死ぬことがある。
太陽にほえろの「なんじゃこりゃあああ」よろしく、役者の交代とかそう言ったタイミングで死ぬので、それを先に知ってしまうと「この人こんなに元気だけどあと数話で死ぬんだよな・・・」という目で見ないといけなくなる。
悲しいので注意が必要だ。
さて今日はどんな悪人が出てくるだろう。
早く寝てくれ子供たちと思いながら今日も一緒に寝てしまうかもしれない。
それで今日は、どこのどいつを殺ってくれとおっしゃるんで・・・
おしまい。