北海道旅行とコロナに感染した話
久しぶりの更新。
書く事は色々有ったが何しろコロナに感染したので何もせず大人しくしていた。
6月中旬に北海道を旅行し、帰りの空港か機内でコロナをもらって帰宅した次第だ。
今回のコースはこちら。北の旭川方面から南下して新千歳空港へ。
全行程約340キロ。
嗚呼、楽しきかな北海道(道北エリア)の旅
6/16(木)から2泊3日で北海道旅行をした。
とにかく楽しかったが忘れっぽいので記録として書き起こす。
北海道旅行を検討している人の何かの参考になれば…
尚、今回の旅は道北エリアに絞っているので札幌には行っていない。
<日程>
6/16(木)天気:雨のち曇り
1.旭川空港
2.レンタカー屋
3.旭山動物園
4.セブンスターの木
5.新富良野プリンスホテル
6/17(金)天気:曇り
1.気球(プリンスホテル内敷地)
2.ファーム富田
3.美瑛ファーム
4.白金青い池・白ひげの滝
5.星野リゾート トマム ザ・タワー
6/18(土)天気:晴れ
1.雲海テラス(星野リゾート敷地内)
2.乗馬 (星野リゾート敷地内)
3.ゴーカート(星野リゾート敷地内)
4.レンタカー返却
5.新千歳空港
<特に印象に残った思い出>
1.旭山動物園は天気関係なし。
今回の旅で最も言いたい事の1つは
「旭山動物園は雨でも平気で楽しい!」
という事。
傘をさしての園内散歩だったが何の不都合もなかった。
子供(4歳と2歳)が動物に夢中で抱っこ抱っこと言わなかった事、
平日だったので空いていたことも大きいと思うけど旭山動物園は天気に左右されない楽しさを持っている。
2.北海道はアクティビティの宝庫
気球に乗りたい、雲海を見たい、乗馬をしたい。
今回はこの3つがテーマだった。
いずれも未体験だった我が家は大興奮。
雲海こそ見れなかったが気球と乗馬は家族揃って体験出来たので大満足だ。(子供はポニーに乗った。)
3.北海道は移動中も楽しい。
果てしなくまっすぐ続く道、雄大な畑や農場、移動距離こそ凄いが色んな景色が旅行者を楽しませてくれる。
野生のキツネと遭遇した時は家族揃って大騒ぎだった。
また、信号が少ない地域に入ると走りっぱなしだ。
とにかく北海道は大きい。
九州と四国を合わせても北海道の方が大きい。
関東地方全部合わせても北海道の半分くらい。
トマムの星野リゾートから新千歳空港にナビをセットした際「58キロ先を左です」とナビに言われた時は笑った。(右折も左折もしないで58キロ走るなんて東京ではありえない)
(写真参照元:どこまでも道が続く絶景!北海道にある「美しき直線道路」ベスト3 | RETRIP[リトリップ])
理由は1つ。待ち時間がとても多い。
チェックイン、風呂、ビュッフェ、、全て60分級の待ち時間だ。(雲海テラスへの)ゴンドラに至っては90分待った、待っている間に雲海は消えた。
雲海自体は自然相手なので仕方がないが、ゆったりしたくて選んだのに大変な目に遭った。
宿泊者数が多すぎて回っていないし、そもそも風呂やご飯を食べるのにバスに乗ったり長時間歩いたりするのは幼児や老人連れには大変だ。
本当にここは星野リゾートなのか?と何度も思ってしまった。
初日に泊まった新富良野プリンスホテルはとても良かった。気球のスタッフも含めて星5つ。星野リゾートは周辺アクティビティ(別料金)が楽しいのでそれをおまけしても星2つという所だろう。
星野リゾートは残念だったが旭山動物園、美瑛ファーム、富田ファーム、青い池、などなど魅力たっぷりな北海道は本当に面白く子供たちも大喜びだった。
<楽しかった乗馬散歩>
帰宅、そして発症
最初に下の息子(2歳)が発症した。40度出したので当然保育園は休み小児科へ。
飛行機に乗った事を伝えると念のため抗原検査しますと言われ結果は陽性。
2歳児1人を隔離出来る訳もなく自宅勤務可能な筆者が同室で暮らし2日経ったら今度は長男が発症。その後、妻も筆者も発症しPCR検査を受けたところ全員陽性となった。
全員陽性になると隔離する必要は無いので逆に気楽に暮らせたのが唯一の救いだ。
そして(申し込むと)都から大量の食糧が届けられる。
多すぎて未だに消化しきれてないがこれで1人分だ。
かかりつけのお医者さんと都からの手厚いサポートのおかげで家から一歩も出られないものの生き延びる事が出来た。
コロナ関係及び、医療従事者の方々には改めて御礼申し上げます。
家族が居るから会話も出来るし回復後の自粛期間は家族の時間がたっぷりとれた。
また感染者が爆発しているのでしばらく旅行は行けないだろう。
私が感染した時の東京は「そろそろ千人割るかねぇ」くらいだったのになぁ…
おしまい。