思わず「分かる!」と言いたくなるツイートが有った。
⚠️スーパー愚痴タイムです⚠️
— ちとせ もえ (@chitose_mam) 2022年10月24日
娘に言ってる体だけど、それ遠回しに私に早くしろって言ってるよね…??#ちとせの日記 #育児漫画 pic.twitter.com/eZMvGk1oHI
我が家は原則「育児は夫、家事は妻」
次男の妊娠中、妻が半年寝たきりになった。
長男1人をワンオペで踏ん張った筆者はその時に覚醒、スーパーサイヤ人ならぬスーパー父ちゃんになった。(超しんどかった、あの時の苦労はもう経験したくない。)
次男を出産後、妻が回復して育児休暇も終わった後からは育児は夫、家事は妻になった。
綺麗に割り切れない物は発見する度に「これはどっちがやる」とその都度決めている。
(なあなあにすると揉め事の種になった。)
分かりやすい変則的なものは「次の日の晩御飯」は筆者がやる代わりに
妻は「保育園の送迎」を担当している。
晩御飯を食べ終え、子供たちと風呂に入ったら寝かしつけの時間(20時30分)までにガーっと料理する。終わらなかったら寝かしつけてから続きをやる。
ただ献立がパッと決まらない時も有るし、
何となく疲れてぼーっとしてしまう事も有る。
そんな時に妻は言う。
洗い物をしながらリビングでくつろぐ子供たちに言う。
「ほら~そろそろお風呂入りなよ~」と。
それ、(絶対)俺に言ってるよね?
子供はまだ5歳と3歳。
1人ではお風呂に入れない。(仮に出来たとしても危険だ。)
ちなみに位置関係では妻→筆者→子供たちという図式で妻は子供に「入浴セヨ、至急入浴サレタシ」と伝令してくる。
何で直接言わないんだろうこの人は。
誤解しないで頂きたいが妻は良いやつだ。筆者なんかよりめちゃくちゃ優しい。
それに嫌みっぽい性格ではない。
だから上で紹介したツイート主さんの旦那も筆者の妻も、
何か深い意味があって(パートナーを通り越して)子供に言っているわけでないという可能性有る。
パートナーに直接言うより子供に言った方が「自分がパートナーを指示した感が薄まる」からかもしれない。
いずれにしろ筆者はそういう時に「何で直接言わないのよ」とすぐさま言えない性格だ。
だから悶々としてしまう。その場で問い正すとバトルに発展する可能性が…とか考えるとぐっと堪えてしまう。
気になっていて自分で動くつもりがないのならせめて
「そろそろ(子どもを)お風呂に入れてくれない?」と直接言って欲しい今日この頃だった。
ちなみに寝かしつけもそうだ。
寝る時間が過ぎている事に筆者が気が付かないでいると「就寝セヨ、至急床ニ入ラレタシ」と伝令が来る。
自分でやらないなら「もう時間過ぎてるけどまだ寝ないの?」と直接筆者に言って欲しいものだ。
おしまい。
余談
気になるツイートと言えばこんなのも有った。
「子供の言うことを何でも聞いているとわがままになる」という説は、児童心理学の研究で否定されました。真実は逆。「抱っこ」と言ったら「歩けるでしょ」と言わずに抱っこして「読んで」と言ったら読んであげる。自分の言うことを聞いてもらえている子は、親の言うことにも聞く耳を持つようになります
— 親野智可等 (@oyanochikara) 2022年10月24日
確かに一理ある。
親が子供の言い分を丸っきりきかない場合、親には従順でも他人に優しい子に育たない可能性が有りそうだ。
そもそも抱っこしてには「疲れた、もう歩きたくない」という意味の他に単純なスキンシップ(愛情メーターが補給を求めている状態)な場合が多々有る。
だから例え1分でも抱っこしてあげて「パパも疲れたから歩こうね」とした方が「うるせー歩け」より遥かに事がスムーズに運ぶ。
(2,3回これを繰り返したら「うるせー歩け」を出しても良いだろう。言い方は優しく。)
オモチャ屋で欲しいと言われるたびに買ってあげる行為は完全に甘やかしだがそれとは根本的に違うと思う。