男子トイレは不思議な空間
※下ネタです。ご注意ください。
また1つどうでも良い内容を思いついてしまったので筆…
ならぬパソコンを取る。
舞台は男子トイレ、それも小便器のお話
小便専用のトイレは一般的に女性には無縁でしょう。
男性が生理の苦しみを理解出来ないように、男性にも男性特有の世界が有ります。
男性は壁で隔てる事なく、他人が排泄している様を横目に自分も排泄する。
なんだかこう書くと異常な風習に思える。
女性社会で他人の性器を目にする機会は少ないんじゃないかしら。
別に凝視はしませんが嫌でも目に入るので見たくない時は目を瞑ります。
不思議な空間①それぞれ流派が有る。
先ほど筆者は会社のトイレで用を足していました。
すると他部署の名前も知らない人がズボンを膝まで下げて出していて「おっ」と思った。
小便をするスタイルは人それぞれ。
多くの人はチャックだけ開けてモノを出すチャック派が主流。社会の窓派。(若い人はこう言う言い方しないかも)
でもモノ出す時もパンツを上から下ろすタイプと、パンツに空いているモノ用の穴から出すタイプの二流派に分かれる。
ズボンを膝まで下げるタイプは少ない。
通常、幼少期はみんなこのタイプだがやがてお尻をぷりっと出す事が恥ずかしくなり、
チャック派に移行するが稀にそのままそれを続ける人が居る。
ちなみにモノを手に持つ人、持たないフリースタイルの人。
予め手を拭くハンカチを肩に乗せてからモノを出して手を洗う人。
という、モノを出してからも違う流派が存在します。
不思議な空間②会話したりしなかったり
トイレでは色んな人と出会う。
先ほどのように同じ会社では有るけど名前を知らない人とは話をしない。
目も遭わさず会釈もしない事がほとんどだ。
たまに新卒などまだフレッシュな若者が会釈をしてくれる事が有るが、数年経つと大体は悟りを開いたかのような顔をしてすれ違う。
筆者も同じような顔をしています。
(昔、漫画の「あたしンち」で、みんな無表情でアイス食べてるけど脳内では「冷たい!美味しい!」ってなっているに決まってるという描写が有って爆笑した事を何故かこれを書きながら思い出した。)
アイスを食べてる人の内面は、こう。#あたしンち (12巻no.18)#アイスクリームの日 pic.twitter.com/u901pAln7t
— あたしンち/けらえいこ公式 (@atashinchi_new) 2017年5月9日
だけど知っている人なら必ず挨拶するかと言うとそうでもない。
一緒にトイレに行きましょうという形でトイレに入ったなら排泄しながらトークをする。
天気や連休はどう過ごすかなどどうでも良い世間話がほとんどだ。
しかし、例えば筆者が先に用を足していて、
隣や1つ飛ばして2つ隣で用を足している人には明らかに目上の人でも、ハッキリと何か用事が無いと話しかけない事が多い。(筆者も話しかけられる事は多くない。)
目上の人だけど先方はこちらを知らないだろうなという場合、筆者は自分の存在感を無にする。
一応危機管理というか本能で、近づいてくる人がどういう人かは視界の端っこで確認している。
知っている人であれば「あーあの人だな」と心の中で思うけど、よほどの事でない限り話しかけない。
これが打ち合わせ前の会議室とかカフェブースで出会ったなら「あーどうもどうも」くらいは話しかける。
「どうですか~。」「いやー相変わらずですよ。」なんて中身の全くない挨拶をするのだけど、事、トイレに至っては「お互い気が付いてるけどあえて無視する」みたいな暗黙の了解シーンが多い。不思議だ。
あれはどういう心境なんだろうなぁ。
そんなこんなでまた1つどうでも良いブログが出来上がりました・・・。
おしまい。