怒涛とASMRと骨伝導イヤホン
朝まで怒涛の雨だった。
今は嘘のように晴れている。
代わりに朝から怒涛のメールラッシュだった。
出勤早々、昨夜の雨に呼応するかのような怒涛のメールラッシュ。
こちらもラッシュで返していたので約70分間ずっと誰かのメールを読み、返信していた。
ところで筆者は雨の音が好きだ。
自分が安全な場所に居る時に限るけど。
去年から今年まで、在宅の日は昼休みにベッドで熟睡するためにYouTubeで環境音のASMRを聴いていた。
こんなやつだ。病んでいるのか?と言われそうだが至って健康だ。こういった環境音を聴きながら横になると何故か早く眠りに落ちる。
それにしても雨は凄かった。まさに怒涛だ
怒涛と言えば「どとう」(漢字は伏せる)という先輩が居た。
30代半ばで南米に渡り、帰国してからは仕事をしつつユーチューバーになって頑張っているようだ。
再生回数は平均2000~3000のようなのでまだまだ発展途上だが1年半も続けられている事は凄い。素直に尊敬する。俺には無理だ。
いやそんな事はどうでも良い。
今はアマゾンのブラックフライデーだ。
ドデカミンを箱ごと買い
妻は洗剤やせっけんなどの日用品を買った。
だがメインは骨伝導のワイヤレスイヤホンだ。
これだ。
別にこのリンクから購入されても1円も入らないので強くおススメする理由は無いのだが良いものを見つけたら薦めたい。
これが本当の口コミだろう。
もし興味が有れば買ってみて損はない。
耳を塞がないため会話しながら音楽や動画を楽しめる。
電車での使用は音漏れが有るので薦められないがランニングなどでも自転車のチャリンチャリンが聞こえるので良い。
なにより家族に怒られない。
筆者は家事では食事担当のため、毎晩次の日の晩ごはんを作る。
大抵は水曜どうでしょうや落語、ラジオクラウドを聴きながらするのだが話しかけられても全く気が付かないケースが多い。
だがこれを使うと万事解決だった。
ちょっと残念な事にセール中にもかかわらず値段が定価に戻ってしまっている。
今は9999円、筆者は6999円で買えた。
もしまた値引きされる事が有ればぜひ試して頂きたい。
特に笑いもオチもないまま長くなってしまった。
おしまい。
ヤクルトファンが持つ悩み②
前回はこちら。
前回記事を読み直すと、まるで自分は野球通でヤクルトの事なら何でも知っていてTwitterでもヤクルトファン同士キャッキャウフフしながら楽しい野球ライフを送っているかのように内容になっていた。
実際は全くそんな事はない。
まずTwitterでヤクルトファンの相互フォローしてる人は1人しかいない。
しかもお互い普段は全然違うことばかりツイートしている。
何故その人とは相互フォローになっているかというと自分と同じ「ライトなファン」だからだ。
野球に限らずTwitterとFacebookにはガチのファンが大勢居る。
このガチのファンというのは筆者は苦手だ。
ガチのファンは所属している選手やスタッフの顔と名前を全て言えるし歴代のタイトルホルダーも言えるし背番号も言える。
毎試合必ず観ているし試合中もTwitterで一生懸命応援していて、動画や写真をペタペタ貼って楽しませてくれる。
2軍の練習、ファン感謝祭、出待ち、あらゆるイベントに行ってきては報告したりする、それを生きがいにしてる人たちだ。(行かない自分にとっては雰囲気を知れるからとてもありがたい存在だ。)
その非常にありがたい存在を筆者は5人くらいフォローしている。
いずれもフォロー数1000人以上居る巨大アカウントだ、筆者が突然フォローしても気にもしないだろう。(フォローする際もそんな事を気にする。)
特にCSや日本シリーズでは何度もその人たちの投稿にいいねしたりリツイートさせてもらった。
だが苦手だ。
理由は筆者がうっすらニワカファンだからだ。
筆者はヤクルトファンであると言いながら球場には多くて年に2~3回程度しか足を運ばない。それも誰かに誘われてという形だ。
神宮から家まで1時間かからない距離に住んでいるのに。
(余談だが神宮の車椅子席は6年くらい前に新しくなって物凄く見やすくなった。地元の友達が車椅子なので彼に誘われて行くと同伴者は特等席(パイプ椅子)に座れる。車椅子ユーザーは是非神宮へ行ってみて欲しい。大迫力の席だ。席数に限りが有るので事前に予約してね。)
筆者のニワカ具合はというと、
2軍選手やコーチ陣はおろか1軍の選手ですら顔と名前が一致しない人が居るというにわかっぷりである。
ドラフト会議中継も観てないし取った選手も奥川君くらい有名じゃないと入団前は分からない。
ガチの人からすればファンと名乗って欲しくないかもしれない。
30年以上うっすら応援していて球場にもうっすら通いうっすらグッズを持ちうっすら野球ゲームでヤクルトを選ぶうっすらエキスパートである。
野球に全く興味の無い人からするとグッズ持ってたりするので「ホントに野球好きなんですねー!」と言われるし、
新規のヤクルトファンには古くからのグッズを持っているので「長年応援されているんですね!」と言われる。
しかし30年以上うっすらなのだ。
歴代の監督を暗唱出来ないし成績も言えない。
歴代の総理大臣もアメリカの大統領も言えないくらい言えない。
この「長年うすらハゲ」みたいなファンは肩身が狭い。
昨日今日応援し始めた訳ではない。
でも詳しくない。全く詳しく無いしそもそも野球経験者ですらない。
(中学はサッカー部、高校はテニス部だった。)
Twitterでヤクルトファン同士でキャッキャうふふしているのを羨ましく思う反面、タイムラインが野球だらけになるのもちょっと嫌だ。
CSや日本シリーズで#swallowsを付けてバンバン投稿するもほとんどいいねはつかない。
寂しい。
寂しいが仕方無い。
普段からヤクルトファンのアカウントと親しくしていないし、
試合も普段は結果をアプリでチェックするだけだから。
まったくの余談だが2019年からハマったラグビーもうすらハゲ状態で応援している。
ラグビーファンの人達は本当に優しくてこんな筆者にも優しくいいねしてくれる。(別にヤクルトファンが冷たいわけではない)
ヤクルトの話が書きたりないのでそれはまた別の話で書く。
おしまい。
ヤクルトファンが持つ悩み
平穏な土日はあっという間に終わり月曜である。
最近朝がめっきり寒くなり子供たちが中々起きなくなった。
次男は「まだ寝るの!」と駄々をこね、長男は声をかけても寝たふりをしている。
筆者の子供の頃も母がよくキレていた。朝は忙しいので当然である。
さすがにまだキレるに至ってはないがあの手この手で起こしている。
ところで土曜日はヤクルトスワローズが優勝した日になった。
20年ぶり、連続最下位からの優勝である。
オリックスも最下位からなので歴史に残る日本シリーズとなった。
しかも毎試合がドラマの連続で逆転したり追いついたりと、個人的には面白さも歴史的だったように感じる。
筆者は小学生からヤクルトファンだ。
通っていた小学校では神宮が開催している親子ナイターというイベントが有り、
対象の小学校に通っている生徒で希望者は親と一緒に行けるチケットを学校が世話してくれる。
その為かれこれ30年以上はヤクルトファンなのだが筆者の周りにもヤクルトファンは少ない。
同じ学校に通い親子ナイターに行った友達はたくさん居るはずなのにヤクルトファンは少ないのだ。
何故ヤクルトファンは少ないのか。
それは同じ東京に巨人が居るからである。(そうに決まっている)
東京出身なのでヤクルトファン、というのは自然な流れなのだが
「野球はどこが好きなんですか?」と聞かれ
「ヤクルトです」と答えると
「へぇ~、なんでです?」と言われる。
何ということだ。
「東京生まれだからですよ」と答えると
「へぇ~、巨人じゃなくて?」と言われる。
どういうことだ。
もう慣れてしまったが、このやりとりは非常に鬱陶しい。
だから面倒な時は「巨人です」と答えたい。
巨人なら「なんで?」と聞かれないだろう。(たぶん)
でも一途なので毎回正直にヤクルトと答えては「なんで?」と聞かれている。
(一度巨人と答えたら「僕もなんです」と言われ地獄の巨人トークが始まり後悔した。)
とにかくヤクルトファンは「なんでヤクルトなの?」と高確率で聞かれるので納得してもらえる面白エピソードの1つは用意しておかねばならないのが悲しいところである。
分かってくれそうなのはオリックスバファローズだ。
筆者も含めて東京人は「関西人は全員阪神ファン。毎週たこ焼きたべながら新喜劇を観てる。」というイメージを持っている。(そうでない人もたくさん居るだろうが)
だから「オリックスファンです。」と言われたら「なんで?」と聞いてしまうかもしれない。(聞かないけど聞いてみたい)
オリックスファンとは仲良くなりたい。
同じ最下位からの優勝同士、ライバルとして来年も戦いたいものである。
おしまい。
Twitterの悩み③
①と②はこちら↓
さて、Twitterの悩み③だ。
これで最後だ。
③は「すごく良い事言ってるなぁと思う時ほどいいねが付かない」だ。
読んで字の如くだ、ザッツオールだ。
タイトルだけで完結しているのでこれ以上書く事は有るのか。
有った。
最近だと給付金についてだ。
2021/11/25の今日時点だと年収960万円以下で18歳以下のこどもが居る世帯に5万円現金で残りはクーポンという噂だ。
960万円が世帯年収なのかどうなのかハッキリ分からない。誰か教えて欲しい。
何故ならウチは世帯年収990万くらいだからだ。(筆者600:妻390)
ばら撒きという政策自体がどうなんだ、という意見はテレビでもネットでもよく見るし筆者も同感だ。
政府の意図する使い方をされるか分からないので同じお金を使うなら、学童などまだ残ってる教育関係で有料の物を無償したり学童そのものを増やしたりした方が良いのではないかなとぼんやり思う。
でも貰えるものは欲しい。そこは正直に。しかも即金である。
みんな貰えるなら当然欲しい。
もう目がお金マークである。
家のローンだってあるし「こどもちゃれんじ」でしまじろうが送ってくれるDVDや学習おもちゃの足しにしたい。
とにかく欲しいのだ。
長々書いたが貰えない可能性が有る以上ここはTwitterに「欲しい」と書きたい。
でも欲にまみれた書き方では品が無い。奥ゆかしくいきたい。
ただでさえ僅かなフォロワーさんも呆れてしまう。
なので結論としては「年収制限なんて要らん、全給付だ」という方向で書きたい。
大人気ドラマ「半沢直樹」をまだ観ていないがそういうテンションで言いたい。(全給付だ!」
だからTwitterには
全給付にしたところで高年収世帯が日本にどれくらい居るんだ。希望制にすれば10万程度…というお金持ちは申請しないだろうし、なにより1番の目的である本当に苦しい人たちに間違いなく配るという目的が達成されるのだから少しくらい金持ちに余分に配布したって構わんじゃないか。
といった内容を投稿した。
表現はぼかしてるがこんな事を書いた。
めっちゃ良い事言ってるじゃないか。
そうだそうだという事が聞こえてきそうだ。
ええじゃないか運動が全国に広まりそうなムーブメントを起こしそうな内容だ。
「あらお父さん、給付金のハガキ来たけどどうします?」
「10万くらいどうでも良い、ほっとけ」
こういう世帯も居るだろう。
10万くらいで申請めんどくせえってお金持ちも居るだろう。
また、不公平だ!と言われている夫婦共に900万以上という夢のような世帯がどれくらい居るというのだ。(どれくらい居るの?)
自営業で去年調子よかったけど今年はサッパリなんて人も居るだろう。
完璧な投稿内容だ。庶民の意見を代表して政府にも届くはずだ。
岸田総理の口から全給付だ!というお言葉が拝聴出来るかもしれない。
しかしいいねは1つも付かなかった。
悲しい。
国どころかフォロワーさんにすら共感されなかった悲しい爪痕になった。
おしまい。
Twitterの悩み②
①はこちら↓
続いて②だ。
②は「何かを批判したい時にそれをやってしまってるフォロワーさんが居る」だ。
批判したい事とはつまり不倫だ。
不倫以外も有るが今は不倫だ。
不倫はいかん。今さら言う事でもない。
世の中で堂々と「私は不倫している」と言える人は少数だろうし、
少なくとも日本では賞賛される行為ではない。
結婚式を挙げた人の多くは参列者の前で生涯愛するか的な事を牧師さんに聞かれ、誓いますと答えただろう。
その誓いを破っているのだからこれはいかん。
結婚式を挙げてなくてもパートナーの許可を得ていないならパートナー以外とあんなことやこんなことをしてはいかん。
いかんのだがTwitterでそれを今は言えない。
何故ならフォロワーさんがそれをやっちゃって離婚を迫られているからだ。
(離婚して子供と別居するとツイートしてたので、事情を聞いたらDMでそれを報告された。)
フォロワーさんは全員名前も顔も知らない完全な他人だ。
お互い名前も顔も知らない相手だからそんなカミングアウトを受けたんだと思う。
相変わらず有名人の不倫ニュースが毎月のようにすっぱ抜かれる。
夫婦の問題だから当人同士の事だが「仲の良い夫婦、家族思いの夫」などのイメージを売りにしている人は凄まじい非難を浴びて表舞台から姿を消す。
筆者も「夫婦の問題だから…」とは思っているが「え、まさかこの人が」みたいな意外性の有る人やエピソードが余りにクズでパートナーが可哀そうだなぁと思うニュースにはコメントしたい。
一言くらい何かコメントしたい。
でも出来ない。
そのフォロワーさんが見てるから。
もどかしい。
反町隆史のポイズンである。
Twitterの悩み①
なるべく好きな事を書きたいと宣言しておきながら最初の投稿は悩みになってしまった。
(最初の記事で余談として書いた部分を抜粋して1つのテーマにした)
悩み、それは「Twitterでフォロワーさんを気にして書きたいように書けない」という事。
完全匿名アカウント、知り合いゼロで始めたのに4年もやってると何となくキャラが付いてしまい繋がっているフォロワーさん達を気にして投稿出来ない事も増えてきた。
80人ちょっとの弱小アカウントなのに、誰も気にしていないだろうに自分で自分にキャラ付けしてしまう。(世知辛い話だ。)
書けない理由は何個かジャンル分け出来る。
①最近ハマったモノについて語りたい時の熱が凄い
②何かを批判したい時にそれをやってしまってるフォロワーさんが居る
③すごく良い事言ってるなぁと思う時ほどいいねが付かない
何個かと言っておきながら整理すると3個だった。(世知辛い話だ。)
①最近ハマったモノについて語りたい時の熱が凄い
元々好きなものではなく、瞬発力にハマったモノは誰かに薦めたい!語りたい!という欲求が凄まじい。
何故人は(というか俺は)瞬発力に良いと思った物についてこうも人に押しつけがましく薦める欲求が強いのだろうか。
(お見合いを薦める昭和のおばさまくらい強引に「あれは良いよ!凄く良い」と薦める。)
でも元々少しでも興味が有ったものならともかく、全然興味の無いものを人に薦められて実際に体験するには時間がかかると思う。
テレビで芸能人が毎日色々と薦めてくるが95%は響かない。(ジャパネットはあんなに欲しくなるのに)
映画を薦められて今日帰ったら観てみるなんて人は少ないだろう。
おそらく何もする事が無い時に映画でも観るかとなり、おススメ映画の中にその作品を出てきて始めて「あーこれ面白いらしいな。じゃあ観てみるか」となるはずだ。
(広告的に言うと動機づけと接触回数だ。)
話が逸れた。
何かにハマって誰かに薦めたい!語りたい!という欲求は凄まじいという話だ。
好きな物について語りたくてもそれを好きな人が周りに居なかったりする。
妻や会社の人に熱弁しても迷惑だろうしTwitterで「初めまして!僕もそれ好きです!良いですよねアレ、特に●●が~!」みたいなウザ絡みは出来ない。(出来ても即ブロックされるだろう。)
いくら好きな事でもTwitterに短時間に連通してるとフォロワーさんの邪魔になるかな等、余計な気を使って遠慮してしまう。
もどかしい。
5ちゃんねるは利用した事が数えるくらいしかないしあの悪辣&辛辣なコメント合戦に参加できる勇気は無い。
結局Twitterで検索して要約したものを引用リツイートしてたまにもらえるいいねに喜んでいるのが関の山だ。
鼻息荒くして「語り合いたい~!」と思ってるのに非常にもどかしい。
まあでも自分の世代はネットが有るだけで幸せなのかもしれない。
ネットが無かったら語る場所も無かったに違いない。
長くなったので一旦①で終了。