つつがなくそつがなく

ふらっと訪れクスっとしてもらう事を目指すブログ

Twitterの悩み①

なるべく好きな事を書きたいと宣言しておきながら最初の投稿は悩みになってしまった。

(最初の記事で余談として書いた部分を抜粋して1つのテーマにした)

 

悩み、それは「Twitterでフォロワーさんを気にして書きたいように書けない」という事。

 

完全匿名アカウント、知り合いゼロで始めたのに4年もやってると何となくキャラが付いてしまい繋がっているフォロワーさん達を気にして投稿出来ない事も増えてきた。

80人ちょっとの弱小アカウントなのに、誰も気にしていないだろうに自分で自分にキャラ付けしてしまう。(世知辛い話だ。)

 

書けない理由は何個かジャンル分け出来る。

①最近ハマったモノについて語りたい時の熱が凄い

②何かを批判したい時にそれをやってしまってるフォロワーさんが居る

③すごく良い事言ってるなぁと思う時ほどいいねが付かない

 

 

何個かと言っておきながら整理すると3個だった。(世知辛い話だ。)

 

 

①最近ハマったモノについて語りたい時の熱が凄い

元々好きなものではなく、瞬発力にハマったモノは誰かに薦めたい!語りたい!という欲求が凄まじい。

何故人は(というか俺は)瞬発力に良いと思った物についてこうも人に押しつけがましく薦める欲求が強いのだろうか。

(お見合いを薦める昭和のおばさまくらい強引に「あれは良いよ!凄く良い」と薦める。)

 

でも元々少しでも興味が有ったものならともかく、全然興味の無いものを人に薦められて実際に体験するには時間がかかると思う。

テレビで芸能人が毎日色々と薦めてくるが95%は響かない。(ジャパネットはあんなに欲しくなるのに)

 

映画を薦められて今日帰ったら観てみるなんて人は少ないだろう。

おそらく何もする事が無い時に映画でも観るかとなり、おススメ映画の中にその作品を出てきて始めて「あーこれ面白いらしいな。じゃあ観てみるか」となるはずだ。

(広告的に言うと動機づけと接触回数だ。)

 

話が逸れた。

 

 

何かにハマって誰かに薦めたい!語りたい!という欲求は凄まじいという話だ。

 

好きな物について語りたくてもそれを好きな人が周りに居なかったりする。

妻や会社の人に熱弁しても迷惑だろうしTwitterで「初めまして!僕もそれ好きです!良いですよねアレ、特に●●が~!」みたいなウザ絡みは出来ない。(出来ても即ブロックされるだろう。)

 

いくら好きな事でもTwitterに短時間に連通してるとフォロワーさんの邪魔になるかな等、余計な気を使って遠慮してしまう。

 

もどかしい。

5ちゃんねるは利用した事が数えるくらいしかないしあの悪辣&辛辣なコメント合戦に参加できる勇気は無い。

 

結局Twitterで検索して要約したものを引用リツイートしてたまにもらえるいいねに喜んでいるのが関の山だ。

 

鼻息荒くして「語り合いたい~!」と思ってるのに非常にもどかしい。

 

まあでも自分の世代はネットが有るだけで幸せなのかもしれない。

ネットが無かったら語る場所も無かったに違いない。

 

長くなったので一旦①で終了。