12月から数えて今日、5度目の風邪を引いている。
倦怠感が凄い。
元々筆者は病弱で子供の頃から1年に複数回風邪を引く人でした。
大人になってもそれは変わらず、30代中ごろから1シーズンに2回風邪を引くようになってしまった。
年間で最大8回も風邪を引いている。
つまり2月に1回ペースだ。
驚異的な体の弱さである。
これを書いている今も風邪を引いている。(先週引いて直ったのにもう引いた。再発か?)
それほど深刻な病状でないので出勤はしてみたものの、
先ほど単純な引き算の暗算を間違えた。
合っているのに「計算が合わないなぁ」と同じ画面を5分以上見つめ、間違えているのは自分の頭だと気が付いたので「今日はもうダメだ」とブログを書き始めた。
今年買った風邪対策グッズを整理
まず目標として2022年12月時点で「この冬は1度も風邪を引かない」という素晴らしい目標を立てた。
体を冷やさず日々健康に気を付けていれば風邪なんて引かない、という昔の体育教師のような理屈を自分に課した。
その為にユニクロでめちゃくちゃ温かいフリース、暖パンを買った。
第一弾 ユニクロ編
全く同じではないがこれにフードが付いているやつだ。
そして暖パン。これも全く同じではないがとにかく同じようなシリーズを買った。
更に上下の極暖ヒートテックを買って風呂上がりの段階から着るようにした。
(翌朝はそのヒートテックに服を着て出かける。)
デスクワークである筆者が風邪を引くときの8割9割は就寝時だ。
なのでこれで完璧だと思い安心して寝た。
そして風邪を引いた。
何故だ、こんなにフル装備なのに。
これでは足らないというのか。
第二弾 加湿器
温かいのに風邪を引くのは何故か。
空気が乾燥しているからだ。
確かに朝起きた時、喉が痛い事が有る。
よし加湿器を寝室にも置こう。
家電の製品選びは妻の担当だ。
これ以上風邪を引くわけにはいかない。
「良い奴を買ってくれ」と頼んでおいた。
そして購入したのがこの子。
詳しい事は知らないがダイニチのいいやつだ。(2万円くらい)
カビが生えやすい部分は取り外し式の消耗品になっており、
シーズンの終わりに掃除機の紙パックのように買い替えすれば清潔というすごいやつだ。
木造和室は8.5畳までいけるらしい。
これで完璧だ。
しっとりした空気。安心して大口を開けて寝よう。
そして風邪を引いた。
何故だ。
何が足りないと言うのだ。
第三弾 布団編
フル装備で加湿もしてまだ風邪を引くのは何故だ。
布団がショボいからだ。
良い布団だったがもう経年劣化が激しい。
中の羽毛が寄ってしまうのだ。
なので布団を買い替える事にした。
どうせ買うなら良い奴買えというのは親とゴミ清掃芸人のマシンガンズ滝沢さんの教えだ。(富裕層ほど良いやつを長く使うのでゴミが少ないという理屈)
布団といえば西川だ。(個人の感想です。)
探し始めた時、まだ西川が羽毛布団の福袋をやっていた。
なので6万円くらいの奴を買った。
ドイツだかハンガリーだかのマザーグースがどうとか言うやつだ。
これも妻が自分で選びたがったので詳細は分からないがこの中に有る。
これで完璧だ。
さすがに完璧だろう。
フル装備、加湿、そして羽毛布団だ。
万全の態勢、抜かりはない。
そして風邪を引いた。
どうなってやがるんだ俺の体は。(言葉が雑になってきた。)
どういう事なのか体自身が説明して欲しい。
何故ここまでしても風邪を引くのか。
一体何が足りないというのか。
第四弾 腹巻編
どうなっているのか寝室に置いてあるWebカメラを再生してみた。
(夜、寝かしつけた子供が起きて泣いているような気がする時の確認用だ。「気がする」だけで入室して起こしてしまった事も有るので購入した。)
すると寝て早々に筆者は布団から体を出していた。
理由は簡単。
厚着して布団に入ると暑いからだ。
それで寒くなったらまた掛け布団をかけるという事を繰り返していた。
アホである。
結局のところ過剰に足しても暑いばかり。
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
ユニクロのフードが汗まみれで臭かったのもこのせいだ。
重装備と掛け布団はやりすぎだったのだ。
しかしフリースを脱いでパジャマだけで本当に大丈夫だろうか。
西川の布団は温かいが、1つ心配な点が有る。
長男の寝相の悪さだ。
次男は夜中に起きて泣き喚いたりするものの寝相自体はすこぶる良い。
対して長男は一旦上体を起こして上下逆さまになったりする。
酷い時は一旦立ち上がり1,2歩歩く。
見ているこちらはホラー映画ばりの恐怖を味わう。
「時計かお前は」と突っ込んだ事があるほどぐるんぐるん回る。
その際に布団をかっさらっていく。
子供たちはスリーパーという着る毛布を身に付けさせているので(そもそも子供は体温が高いので)夜寒いという理由では風邪を引かない。
しかし布団を持っていかれたら筆者は一発ノックアウトだろう。
なので(前置きが長くなったが)腹巻を購入した。
よく考えたら重装備していても寝返りを打った時にヒートテックが引っ張られて腹や腰が露呈している事が有る。それを解決できる。
Amazonで大人用の腹巻を検索すると出るわ出るわ。
みんなお腹と腰を大事にしているのだ。
最近だとグンゼとかいう洒落た名前になってるようだ。
こちらを購入してみた。1300円くらい。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07VZHSNN6/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
これが結構良い。
やはり人間は腰と腹を冷やさない事が大事だと言わんばかりに体調が良い。
先週風邪を引いて完治してから買ってみたところ、起きる時のダルさなどが無いのだ。
結構パっと起きられる(気がする)。
ユニクロはフリースのみやめて上下ヒートテックと暖パンだけにした。
ちょっと遠回りだったけど腹巻と出会えてよかった。
これで安心だ。
もう1月だし既に3回風邪を引いてしまったがもう大丈夫だろう。
重要なのは腹と腰だったのだ。
そこに気が付くことができ・・・・
たのに風邪を引いた。
あれから一週間も経ってないのに。
どうなってんのよ。一体全体。
かれこれ風邪対策に10万円くらい使った。
もう分からん。
コントみたいになってる。
結局何をしても風邪を引くのだろうか。
ぶり返しただけにしても何でぶり返すのかしら。
番外編 我が子編
まさに昨夜の話だけど、普段次男は筆者に抱っこされて寝ている。
最近長男がそれを見て妻側のベッドからこっちに来るようになった。
筆者の家の寝室はシングルを2つくっつけてダブルベッドにしている。(あとあと使い勝手が良いように。ちなみに両サイドには落下防止の柵がある。)
2つベッドをくっつけているとは言え、シングルベッドに子供2人と大人1人でひしめき合って寝ている。
なので凄く暑い。
布団に入る時は温かくて幸せだが10分もしない内に暑くなる。
昨日はこれで暑くて夜中に起きた。
そして布団から足を出して寝ていたところ、今度は寒くて起きた。
起きたら掛け布団から全部体が出ていたのである。
結局何をどうしようと子供2人の体温が高いので布団内の温度は爆上がりなのだ。
つまりどういう事かというと、
子供がもう少し大きくなるまで毎冬何度も風邪を引く
という事なのかもしれない。
これを話をオチにしよう。
今日は定時を待たず次の会議が終わったら帰って寝よう。そうしよう。
ちなみに最近は入手困難らしい「まるでコタツソックス」が気になっている。
人気過ぎて定価では買えないらしい。
皆さんもご自愛くださいませ。
おしまい。