つつがなくそつがなく

ふらっと訪れクスっとしてもらう事を目指すブログ

Twitterで出会った変わった人達

8月も本日で終わりだ。

 

今月はあまり書けなかったけど末日だし何か書きたい。

最近起きたTwitterアカウントの話でもしよう。

 

アカウント消去するまでの流れ。

先日6年くらい使用していたアカウントを消去した。

当初はニュースアカウントだけをフォローし、世の中に言いたい事をつぶやいていた。

政治家の不祥事とかハラスメントして炎上した企業とか、逆に善い事をして賞賛されている人とか。

そういったニュースを見て自分なりの意見を呟き「いいね」やリツイートを貰って細々と楽しんでいた。

だが、徐々に好きな野球やラグビーの事にも手を拡げたのが今思えば間違いだった。

フォロワー数が増え、フォロワーさんと交流していく内に不自由に感じる事が増えた。

 

順に紹介しよう。

 

 

不倫した野球好きな女性

色々なユニフォームを着た野球を応援する女性のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

不倫して離婚された女性フォロワーさんが居た。

 

元々共通の好きな野球チーム繋がりで相互フォローになったのだが、ある日突然「あと数日で子供と会えなくなる」というツイートをしていた。

深く入り込むつもりは無かったが要らぬ老婆心で「どんな事情があるにせよ子供からすればたった1人の母親ですから別れる最後の最後まで愛を伝えてあげてください。」みたいなお節介なリプライ(返信)をした。

 

するとDM(ダイレクトメール)が届き、かなり長文だったが要約すると不倫がバレて離婚が決定、親権は取れず家を追い出されるという全面降伏的な内容だった。

 

聞いてしまった以上こちらも適当なコメントはせず、過ちは誰にでも有るからこれからどう生きるのが大切ですよみたいな事を言って2,3度やりとした。

 

そもそも不倫は本人同士の問題だから興味が無いが、芸能人にはイメージ戦略が有る。

筆者も広告の部署に居た時に契約していたモデルさんに不倫騒動が起きて青ざめた経験が有る。

特にクリーンなイメージで売っている人が不倫がバレて痛手を負うのは自業自得と言えるだろう。

スポンサー企業からすればめちゃくちゃ迷惑なのだ。

 

以前はそう言った事をツイートしていたが、それからと言う物、芸能人の不倫バレニュースに対してコメントしにくくなった。いいねもコメントもせずスルーする事が増えた。

 

 

熱烈な特定政党支持者

怒るハムスターのキャラクター | かわいいフリー素材集 いらすとや

普段は大人しくユーモアを交えた仕事の愚痴や日常的なツイートをしているのだが選挙が近くなると豹変する男性が居た。

 

誤解の無いようにしたいが別に何処かの政党を熱烈に支持する事を悪く言うつもりは無い。

支持政党の素晴らしさを宣伝する事にSNSを使うならそれは効果的で良い事だ。

 

だがその人は支持政党の素晴らしさよりひたすら自民党の悪口を言い続けるタイプだった。

別に筆者は自民党の強い支持者ではない、自民党以外に投票した事も多々ある。

だが仮にも最大与党で国民が選んだ選挙結果であるのに自民党はクソだの投票するやつは何も分ってないだの目に余るコメントが爆増する。

 

 

選挙期間中はその人の表示を減らす機能を使って距離を取っていたのだが、

たまに筆者自身のツイートにまで絡んでくるので困った。

こちらが悪口を諫めると「表現の自由ですよそれは」と言ってくるのでとにかく面倒くさかった。

 

余談だが表現の自由とは他人の悪口を言う事ではない。

他人の基本的人権を奪うほどの自由など無い、解釈が間違っている。

 

ブロックすれば良かったのだが、こういった手合いは無駄に行動力が有るので逆恨みされるのが怖かった。

個人情報そのものは乗せてないが住んでいる地区や子供の後ろ姿などはTwitterに投稿していたのでそれで特定される可能性を考慮してスルーしていた。

 

議論好き過ぎる若者

臨床研究・治験活性化へ、7つの論点案提示… | 製薬業界動向・MR求人・MR転職 | MRジャーナル |  MRとして生きていく為の製薬業界動向・MR求人情報・MR転職情報サイト

 

筆者は議論が好きでも嫌いでもない。

大抵の人は同じだろう。

自分の中に無い価値観に触れる事は戸惑う事も有るが視野を拡げられるから良い面もある。

だからたまにするのは良い。

 

だがTwitterには2ちゃんねる創始者の「ひろゆき氏」のように毎日レスバトル(SNSで議論する事)に明け暮れている人が居る。

ひろゆき氏は仕事の一環としてのデモンストレーションな可能性は有るが、筆者のフォロワーさんは明らかに趣味の一環としてレスバトルしている節が有った。

 

大人がする議論は大抵「同意する事は出来ないが、主張したい内容については理解できた」という所で終わるだろう。

SNSではなく現実の会議でもよく見る場面だ。

だが現実でもSNSでも絶対に「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」という聖帝サウザーみたいな人が居る。

 

イイトコサガシは良い意味で「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」 を試行錯誤して行きたい。 |  コミュニケーションで生き辛さ(苦手意識・経験不足)を抱えている人たちへ…イイトコサガシ・ワークショップ!

(参考画像:北斗の拳より)

 

その若者は「世の中を切る」みたいなツイートが多く、

最初はフォローされてもスルーしていたがしょっちゅう「いいね」やリプライをくれるので相互フォローする事にした。

 

だが相互フォローになってから「これはこうあるべきだ」とか「こうした方が良い結果が生まれると思う」という筆者のチラシの裏の落書きのようなコメントに「それは何故そう思うんですか?」とか質問が寄せられるようになった。

 

最初は質問にも丁寧に答えていたが徐々に面倒になり、質問が来そうなツイートは控えるようになった。

筆者は特に何も言わなかったが彼は他のアカウントとしょっちゅう議論していた。

しかも退かぬ!媚びぬ!省みぬ!の姿勢なので議論が終わらない。

結局理解や尊重は得られず議論というより喧嘩になって終わっている光景をよく目にした。

 

悪気は無いのだろうが人が何か言う度に「それは違うと思います。」とか「こうした方がもっと良くないでしょうか。」とか言われたらゲンナリする。

 

大麻大好きな人達

逮捕のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

Twitterには異常なまでに大麻大好き熱が高い人たちが居る。

言うまでもなく大麻は犯罪だ。

 

 

例えば数年前有名な大学の生徒が複数人、一斉に大麻で逮捕されたニュースが有った。

大学生と言えばもう充分に分別のつく大人だ。

犯罪と知りつつ手を出すのは興味なのか中毒の強さなのか分からないが愚かな事だ。

一生懸命に勉強して有名大学に入学して大麻に手を出し人生を棒に振る。ハッキリ言って馬鹿のする事だ。

それをツイートすると「大麻は安全ですよ」とか「海外では合法」としつこくリプライしてくる連中が居る。

 

その人の普段のツイートを見ると、持ってるだけで犯罪の日本で声を大にして連日「大麻は安全!」「合法化しろ!」と訴えている。

 

持ってるだけで犯罪のものを、それほどの熱で「吸わせろ!!」と言っているのを見ると「あぁ、やっぱり危険なものなんだな」と感じるので逆効果だ。

彼らが熱心に発言すればするほど我々一般市民は「大麻ってヤベーんだな」としか思わなくなる。

 

そもそも持っているだけで犯罪の国で、大麻が無くても幸せな人生を得られるのに大麻が無いと困る人達というのはどういう人達なのだろう。

 

何度か「大麻が安全かどうかは科学の知識が無いのでわかりません。現時点では犯罪だと言っているのです。」といった主旨の返信をしたのだが「だから安全なんだって!日本語わかんないの!?」とかそういったコメントばかり帰ってくる。

共通点としてはまともな議論が出来ない、丁寧語が使えない、すぐにキレる、というアカウントが多かった。

初めて話す相手に丁寧語すら使えないのはまともな教育を受けていないからなのか大麻を吸っているからそうなってしまうのか。

 

最近の芸能人だと伊勢谷友介氏だろうか。

役者として立派な地位を築いたのにもったいない事だ。一度やって「これは犯罪だからもうやめておこう」と断ち切れなかったのは中毒症状の強さ故か。

 

当然相互フォローはしなかったがとにかく大麻関係のニュースはコメントするとヤバい人達が押し寄せてくるので触れないようにしている。

 

他にもたくさん居る

いかがだったでしょうか。

全て書くと物凄い文章量になるのでまたの機会にします。

 

アカウントを作り直してからというもの、筆者のフォロワー数は1で何かのbot(プログラム)だ。

好きな事を呟けるはずだが最近は「他人が見てほっこりしたり楽しいと思えるツイート」をリツイートするだけのアカウントになっている。

 

そもそもフォロワー数1だから誰の目にも触れないが気持ちよく使えている。

SNSはマナーを守って楽しく利用したいものだ。

 

 

おしまい。