つつがなくそつがなく

ふらっと訪れクスっとしてもらう事を目指すブログ

子育てが落ち着いたらやりたい事@水曜どうでしょう

 

育児をしていると「子育てが落ち着いたらこんな事したい。あんなとこ行ってみたい。」と妄想をよくする。

 

 

返す返すも旅は若い内にやっておくべきだった。
無味無臭な10代、20代を過ごしてしまって大変後悔している。


筆者・・・40歳、無趣味。30半ばでハワイに行き、もっと海外に行けば良かったと反省。
 妻・・・40歳、無趣味。独身時代は毎年海外旅行に行き、ヨーロッパと北米を網羅した。
長男・・・ 4歳、行ってみたいところ有る?と聞くと近所の公園しか言わない。
次男・・・ 2歳、来週行くディズニーシーを楽しみにしており今日行きたいと毎朝ぐずる。

 

 

子供が小さい内は行動が極端に制限される。
何処へ行くにも何をするにも子供が主役で子供が楽しめるかどうかで予定を決める。

成長と共に行けるところ、やれる事が変わっていく。
それはそれで今しか出来ない事では有るが、何となく妄想はしてしまう。

 

きっかけは水曜どうでしょう


風邪を引き火曜は家でぐったりしていたので録画していた水曜どうでしょうを久しぶりに見た。
やっていたのは原付日本列島制覇
東日本、西日本を経ての3回目。

四国は高知の桂浜まで向かう旅だ。

 

あんそにー on Twitter: "JL453:HND-TKS STD 07:00 / STA 08:15 B767-346 JA8976 A26  水曜どうでしょう祭で札幌へ行ったばかりですが今度は桂浜を目指します。 …高知なのになぜ徳島へ飛ぶのか()  https://t.co/Lqwuc3R1Qe" / Twitter

 


東京を出発して原付カブに乗っての5泊くらいの旅。
1日の終わり、道すがらの旅館に泊まりたらふく飯を食い、たらふく酒を飲む。

なんて素敵な旅なんだ。
正にこれは旅である。


大泉さん本人に聞けば「そんな羨ましがられるもんじゃないよ」と言われそうだがこういう旅に憧れを抱く人は多いだろう。

 

旅と旅行の明確な違いは分からないが、

旅行…目的地に着いてからが本番。予定を順次消化していく。
 旅…目的地に着くまでがメイン。その日の状況によって判断していく。


こんな感じだろうか。


子育てが落ち着いたら妻や友達を誘って旅をしたい。
もちろんテレビと違いリアルな旅は「帰り」も有るので毎日違う宿に泊まる旅は結構な金額になるだろう。


仮に東京から鹿児島まで行くとする。
筆者の叔母は長崎生まれで、叔父は飛行機を使わず毎回車で18時間かけて行っていた。
(東京から鹿児島まで高速を使って行くと、大体17時間で高速料金が20000円強らしい。)

筆者にはそれは無理なので余裕を持って倍の36時間と考える。
初日は近畿地方、2日目は福岡か山口、3日目に鹿児島という旅だ。

帰りは四国を経由して帰りたい。
水曜どうでしょうで車ごと船に乗るシーンを何度か見た。


いくらくらいかかるんだろうか。

ドライブをする人たちのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

観光もしたいし鹿児島についた途端帰るなんて無理だ。
往復で6日、予備として2日。

1泊1万円×8日   =80,000円
食費1500円×3食×8日=36,000円
観光        =50,000円
==============================
小計         166,000円


ガソリン代     =30,000円
高速・船      =50,000円
==============================
小計         80,0000円
合計         246,000円


妻と行く場合は上の小計が2倍になるので332,000円
〆て412,000円ちょいちょいというところだろうか。

宿がどうなるのか分からないし、行ったら行ったでお土産買ったり無駄遣いをするから50万円くらいは必要になりそうだ。

 

50万円というと中々の金額だ。

同じお金をかけるならハワイに行きたいと言われるかもしれない。

予めハワイに連れて行ってから交渉した方が良さそうだ。


8日も休みを用意出来るのはGWくらいなので、結局これを実行出来るのは定年後という事になるだろうか。

 

 

最後に

 

何故若い頃に思い立たなかったのか悔やまれる。
お金は無かったが体力と時間は無駄に有った。

 

4年くらい前、地元の仲間3人と関東一周の旅をした。
各県の名所を1か所選び1泊2日で回った旅だった。
あえて貧乏旅にしようとおじさん4人で車中泊

もう2度と車中泊はしないと固く決意したが今でもあの旅が1番面白い旅だったように思う。

 


楽しい旅の思い出はこれから増やして行きたい。

今は子供たちとの思い出をたくさん作っていこうと思う。

 

 

おしまい。