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東野登山隊にギャラクシー賞を。

PEAK HUNT 東野登山隊|dTVチャンネル【多彩な専門チャンネル見放題!】

 

 

3月になってからというもの、仕事が忙しく全くブログが書けなかった。
しかし瞬く間に重要な期間は過ぎて平和はやってきた。

 

ただ人間不思議なもんで期間を空けると「あれブログに書こうかな。」と思っても「まぁそこまでじゃないか。」と何となくサボってしまう。
今日は久しぶりに書きたくなる題材が見つかった。

 


それが東野登山隊という番組だ。アマゾンで見れる。
アマゾンか「ひかりTV」で見れるので、勝手がよく分かってるアマゾンをおススメする。


筆者の家では相変わらず駐車場が有る大きな公園に行くのがブームだ。
アウトドア製品も手を伸ばしたくなりテントも新調しワゴンも買った。

 


アウトドア熱が高まってるところにアマゾンがおススメしてきた東野登山隊。
東野幸治さん、天津の木村さん、ディレクターの椎葉さんの3人がプライベートでしている登山を番組化させた形だ。

 

 

番組化する前は筆者のようなど素人でも行ける高尾山(裏高尾)であったり富士山(しかも6合目でリタイア)だったりしていたが、
番組ともなるとプロのガイドとプロの登山家カメラマンが必要なコースへ行く。
きちんと別日に事前講習を受けて崖をロッククライミングしたり雪深い道をラッセル(雪を踏み固めて進む登山技術)してキャンプ泊する。

 


見どころを順に紹介する。

 

<準備1:企画説明>

企画説明は飲み屋から始まる。
アマゾンの評価を見ると賛否両論のようだが筆者は楽しく見ている。
ガチガチの登山番組よりこんな普通の人達が今から厳しい登山をするんだと思うとワクワクする。

 


<準備2:専門店>

この番組の面白いところは装備(ギアというらしい)を買い揃えるところも放送する点だ。
登山は季節、コース、行動予定で装備がガラリと変わるので、例えば雪山なら専用の雪対策が必要との事だ。


筆者のような素人も、専門店というのは見ていて楽しい。
しかも毎回高額なので勉強になる。
やってみようかなと思うこちらのチャレンジ精神を軽く挫く金額だ(1人40万円という回も有った)。


一念発起した独身であっても躊躇しそうな金額だ。保管にも場所を取る。
アウトドア用品は基本的に高ければ高いほど初心者に優しく品質・機能も高いというのが幅広い認識のようだ。
(デザインやブランドで高いというより単純に高機能)


それを店員の説明を受けながら購入する様は見ていて楽しい。
何しろ出演者がみんなプロではない、最新装備の性能や機能に驚いたりするシーンは新鮮だ。

 

新番組『PEAK HUNT 東野登山隊』予告 ひかりTVで 1/19 提供開始 - YouTube

 

<準備3:事前講習>

購入が終わると今回のコースに必要な講習を受ける。
岩登り、沢登り、雪山の歩き方。

安全にクリアできるコースを選んではいるが、
いくらプロのガイドが居たところで素人が知識ゼロで入山すればとんでもない目に遭う。

登山の鉄則は安全に山を下りる事で、それは頂上まで昇る事よりも当然重要だ。
当たり前だが「そうかやっぱりこういう練習しないとダメなんだな」と改めて気が付かされる。

 


<本編1:自宅出発から登山コース入口まで>

普通の番組であれば登山開始する場面からスタートするだろう。
でもこの番組は東京からスタートする、集合、道中の移動、前泊、ロープウェイや車なども余す事なく映す。

実に潔い。伝説の番組「水曜どうでしょう」もこの手法で人気になった。


海抜ゼロメートルスタートなんて事はしない。
ロープウェイを下りてからがスタートだ。

これもアマゾンでは賛否両論だった。
でも叩いているのはガチの登山好きだ。
我々のような素人は「そりゃ乗るだろう」という感覚で何の不思議も不満も無い。

とても真似出来ないプロのドキュメンタリーも楽しいが、芸人さんが笑かし合いながら登る登山も楽しい。
どちらも楽しい、それで良いと思う。(出演者が芸人の時点で想像できると思うけどなぁ。)

 

 

<本編2:美しく危険な登山>

いくらロープウェイや車を使えると言っても、ある地点を越えると一切の甘えが出来なくなる。

そこからが本番だ。
足で進むしかない地点に到達すると自然の厳しさが容赦なく襲い掛かる。


岩登りでは不安定な足場が続くし雪山では前を歩く人の足跡が消えてコースを見失ったりする。
バラエティとドキュメンタリーの間をゆくこの番組でも「こりゃ俺には無理だな」と思わせる地点が何度も出てくる。


だが苦しさを乗り越えると時折「ご褒美」と呼ぶ綺麗な景色が出てくる。
電車で移動中や昼休憩中にスマホで見ている筆者でもため息が出るくらいだから当人達の喜びは相当なものだろう。

 

極限状態が続くと喧嘩が増える。これもリアルで楽しい。
苦しくも笑いを交えながら登る様は地元の友達と登山している感覚で、見ていてとても楽しい。

 

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以上が見どころだ。

 

 

現在7シーズンまで放送されている。
アマゾンならシーズン3までは無料で見れる。

 

シーズン4からは有料の大阪チャンネル(月500円弱)に加入する必要が有る。
シーズン7までしかないので筆者は無料期間の2週間以内に見終わったので退会、ゼロ円だった。

でもシーズン8が出たら見たいので今度はお金を払って契約するだろう。


ネタバレになるので言わないが途中から1人メンバーが追加され4人になる。
追加メンバーも良い味を出していて面白い。

 


そしてシーズン6ともなると素人だった東野登山隊も経験が光り更に凄いコースを歩んでいく。

筆者はシーズン6の稜線歩きが最も感動した。

中国のカンフー映画で主人公が修行するような過酷で神々しい景色が延々と続く、恐ろしくも美しいコースだった。

 

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ちなみにシーズン7はコースも決まってなくて正直いまいちだった。
6から7までに期間が有ったのでリハビリを兼ねてだから仕方ないが番組としての面白さは欠けていた。コメントも酷評が多い。

 

 


ともかく面白い番組だ。
長く続いて欲しいのでギャラクシー賞を受賞して更なる飛躍を期待したい。

 

おしまい。