つつがなくそつがなく

ふらっと訪れクスっとしてもらう事を目指すブログ

クリスマスプレゼントと正月遊び

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クリスマスプレゼントと正月遊びについて書く。

 

 

出勤中にサンドウィッチマンのラジオを聴いて笑ってしまった。

伊達ちゃんが子どもに、サンタさんに何をお願いするのか確認したところ、

 

 

「(ニンテンドースイッチに)どうぶつの森をダウンロードして欲しい」

 

 

と言われ、伊達ちゃんは「え、サンタさんてダウンロードとかするかな~」と思ったらしい。

 

 

 

それを受けてトミーは

「ウチはフォートナイト(というゲーム)に課金して欲しいと言ってたぞ」

 

と言っていた。

 

 

 

 

伊達ちゃんが「サンタさんは課金しないだろ!」と突っ込んでいて面白かった。

 

 

ちなみに我が家のクリスマスプレゼントは上の子も下の子もプラレールだった。

サンタさんが手で触れられる物なので安心だがいつの日かダウンロードや課金と言われるのかもしれない。

 

 

そういえばこれから親になる人にお薦めしたい事が1つ有る。

 

それは「クリスマスプレゼントは寝室以外に置いた方が良い」という事だ。

出来ればクリスマスツリーの下が理想だ。

 

理由は2つある。

 

1、プレゼントを置く位置が固定される。

2、プレゼントを発見した子供の反応を安定して動画に撮れる。

 

 

伝承ではサンタさんは枕元に有る靴下にプレゼントを入れてくれる。

しかし大抵の荷物は靴下には入らない。大きい靴下を用意しても良いがツリーがあればその下に置くという事で子供の「なんでなんで?」攻撃にも耐えられる。

 

 

次に動画だ。

我が家は長男が2歳になるまで枕元にしていた。

当然子供が先に起きてしまうと動画が撮れない。

 

 

子どもがプレゼントを発見する瞬間はたまらない可愛さが有る。

その瞬間を逃さない為には子供より早く起きる必要が有るがアラームをかけて万が一子供が目覚めてしまってもプレゼントまで一緒に行く事が出来る。

 

 

この為にツリーを買ったわけではないのだが、思わぬ使い道に我々夫婦はにっこりできた。

飾り付けもノリノリでやってくれるし兄弟で話し合って飾り付けする様も楽しくて最高だった。

 

 

 

閑話休題、正月遊びの話。

 

 

正月遊びと言って最初にイメージする代表的なものは何だろう。

 

かるた、凧揚げ、羽子板、福笑い…。

(他にもコマ、だるま落とし、すごろくもそうらしい。)

 

かるたは教育も兼ねて出来るから我が子や甥っ子ともやっているが、他は全くやっていなかった。

 

 

そこで今年は凧揚げをしてみた。

息子たちはトーマスが好きなのでこれを選んだ。

Amazonだと858円になってるが筆者はしまむらの子供服エリアで700円くらいで買った気がする。)

www.amazon.co.jp

 

 

元々凧揚げは凄く難しいイメージだった。

子どもの頃に有った四角いやつは走り回ってちょっと上がってすぐ落ちる印象が強い。

 

 

だが最近のは凄い。

値段からして期待してなかったが組立が10秒で終わり簡単に飛ぶ。

凧ではなくカイトと言うそうだ。何だか格好いい。

 

 

結論を言ってしまうと凧揚げ超楽しい。

ハンパじゃなく楽しい。

大興奮、エキサイティングだった。

 

 

風を待ち、凧を操り、遥か遠くまで飛ばしていく。

良い具合に集中し、運動も出来た。

子どもそっちのけでやりこんでしまった。

 

 

特に元旦は風が強かったのでめちゃくちゃ簡単だった。

2人セットでやるイメージだったがその場で3点倒立出来るので1人でもふわっとあがる、上がれば後は糸をピンとさせるだけで上昇する。

 

 

上げるのは簡単だけど木にひっかからないようにしたり周りの人に迷惑かからないようにするには凄く集中した。

それがとても楽しかった。

 

1つ問題なのは風向きが太陽の方向だったので直射日光に真正面から対峙してやらなければいけなかった事。サングラスが欲しかった😎

 

 

今後は凧揚げを趣味にしたいと思いもう一つ買ってしまった。

我が家の近くで広い場所と言えば葛西臨海公園東大島駅前の広場なのでフラッとやるのは難しいが出来ない事はない。

 

 

思わぬ新たな趣味との出会いだった。

真夏は暑くて出来ないだろうが夏以外は出来そうだ。早くまたやりたい。

 

 

皆さんのお気に入りお正月遊びは何でしょうか。

特に無い方は是非凧揚げをご堪能されたし、最近の凧(カイト)は凄いよ!というお話。

 

おしまい。

おもしろ荘2022年

ぐるぐるナインティナイン|日本テレビ

 

おもしろ荘2022年について書く。

 

新年明けましておめでとうございます。

本厄ではありますが今年も良い年になる事を願って新年一発目の記事を。

 

 

年末年始の特番、めちゃくちゃ録画したが5時間などの長時間番組が有るので消化し終わるの頃には2月になっているんじゃないかと予想してしまう。

 

 

とりあえず楽しみにしていたおもしろ荘だけは優先して見たので個人的ベスト5を先に挙げる。

 

1位 ゆめちゃん

 

2位 ぱーてぃーちゃん

 

3位 ハナイチゴ

 

4位 ブラゴーリ

 

5位 スナフキン

 

以下感想。

(素人が評論家気取りで大変恐縮だけどあくまで「感想」なので許してくだされ。)

 

 

ゆめちゃんの優勝は予想通りで愛嬌の有るキャラクターが良かった。

フリートークになってキャラを抜けていいのかどうか分からなそうにしてる感じも含めて面白かった。

四か五~!

 

 

ぱーてぃーちゃんはフリートークが面白かった。

緩い感じだけどしっかりネタとしてまとまっていて出演者の中では今後1番ハネそうだった。団長はしっかり戦略を練れる人なんだろう、期待。

 

 

ハナイチゴは面白かったんだけど叫ぶ以外でも何か有ればもっと面白いのでは、という伸びしろを感じた。

面白かっただけに勿体ないという感想。

成田凌さんが言った「おもしろ荘に来たんだな~」という感想にピッタリなコンビだった。

 

 

ブラゴーリは何処かで見たことが有った。その時も面白かったのでおぼろげながら「あ、この人達面白いコンビだ」と思っていて少しハードルが上がっていた。

ネタ後や表彰後の塚田~!イジりが面白かったので今後ロケのお仕事が増えるのでは。

 

 

スナフキンはキャラをそのままネタにしている感じが自然で良かった。

別のネタも見てみたいと思わせる仕上がりだった。

 

 

ピックアップしなかった人達も面白かった。

特に「えーこれで決勝…今年大丈夫か」みたいな人達は居なかったと思う。

 

出演者たちは必死でやっているがおもしろ荘自体は緩い雰囲気の番組なので緊張感無く見られて楽しい。

今回も楽しかったのでまた1年後を楽しみに待つ。

 

 

 

おしまい。

 

 

2021年 国際情勢における筆者情勢

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2021年振り返りについて書く。

 

他人の人生を覗き見るのも暇つぶしになるかもしれないと思って書いてみる。

 

ちなみにおそらく今年最後の更新になる。

読者登録して頂いた方、☆をくださった方、読んでくださった方、ブログ環境を使わせて頂いているはてなブログさんには改めて御礼申し上げます。

 

 

 

 

さて振り返り。

記憶力が無いので時事通信のイベント表(2021年の出来事)を拝借する。

 

 

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こうしてみると国内・国際情勢における個人の情勢というのは酷い。

一覧にして俯瞰するとどうでも良すぎる。

 

 

 

1月のニトリ錦糸町なんてのは特にひどい。

ピックアップするようなイベントが無くニトリ珪藻土マットを回収し始めたので持って行ったというだけだ。

死ぬほどどうでも良い。

ケチくさい事を言うとニトリは商品代は返金したが持ってくるまでの交通費は出してくれない。回収で交通費出す企業なんて無いんだろうけど。

 

 

2月のゴジラVSコングもそうだ。

特にイベントが無いので友人と観に行った映画の名前を書いておいた。

映画は面白かったがやはりどうでも良い。

 

 

 

3月、マネージャー職になったので辞令を受けた。

しかし残業代が出なくなったので給料は微増だ、やはりどうでも良い。

 

 

4月は義父が亡くなった。

我が家にとっては当然大事件な訳だが、

唐突ではなく3年前に食道ガンにかかり、その時点で「持って年内」と言われていた。

悲しい事には変わりないが受け入れる心の準備期間が長かったので驚きはなかった。

 

 

6月、びっくりドンキーの駐車場で車を擦られた。

大した傷ではなかったが人生で初めての経験だったので驚いた。これはちょっとした事件だった。

こちらは停車中、無人だったので10:0で向こうの責任になった。

ちなみに擦った方は凄くちゃんとした方で保険会社の保障が終わった後もゼリーをくれた。

なんか悪いからお返しになんか送るかと妻に言ったら「向こうが困るだけ」と言われたのでやめておいた。

 

 

7月、昨年のテレワーク推進を猛スピードで対応したので部門が表彰された。

筆者の手元には2万円-税金が振り込まれた。嬉しいけどもうちょっと欲しかった。

 

 

 

10月、11月

この辺りになるとワクチン2回目も接種してるので我が家も平気で外出した。(マスク&消毒はしてます。)

市原ぞうの国上野動物園、ディズニーランド、葛西臨海公園など毎週のように何処かへ出かけた。

この1年で1番楽しい2か月だった。

 

 

12月

M-1もクリスマスも終わり今日が仕事納めだ。

早く帰ってゴロゴロしながら録画している特番を見たいが正月は実家、義実家への挨拶で割と忙しい。

 

 

 

実にどうでもいい、国際情勢と比較するとえぐいほど平凡さが際立つ。

筆者自身は身内が亡くなったり仕事で嫌な事が有りつつも家族や友達と仲良く過ごせたので良い年でした。

 

 

皆さんにとって今年は良い1年だったでしょうか。

大事件、珍事件などは有ったでしょうか。

良くなかった人は来年こそ、良い年だった人は来年も、

世界平和と個人の幸せ、双方の祈願を持って締めくくりたいと思います。

 

それではお手を拝借。

 

よーおっ

 

ぽん!

 

 

おしまい。

落語のススメ(冬)

落語の高座のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

落語のススメについて書く。

 

12月と1月は特番の嵐だ。

お笑い番組も数多く放送され、録画に忙しい。

 

だが何故か、冬は特に落語が聴きたくなる。

 

 

 

通勤中、

しんみりした季節だからか

寒いと集中力が上がるからか

ラジオではなく落語を聴くことが多い。

 

 

 

もし落語に興味が有るけど何を聴けば良いか分からない、という方がこれを読んでいたら、下の太文字を基に元に何とかとして聴いてみて欲しい。

CDでもDVDでも良い。

 

ネットにもアップされているが著作権をクリアしているか不明なのでリンクは貼りません。アマプラにサブスクで入ると良いんだけどなあ。

 

 

おススメするのは2本。

古今亭志ん朝の「芝浜」という作品と、

立川談志の「芝浜」だ。

 

同じ話なのでとりあえずどちらか1本で良い。

落語はクラシックと同じで1つの話を色んな人がする。

 

 

どちらが良いかという論戦は無意味だ。

カレーライスとラーメンどちらが旨いかというようなもので、

今日どちらを聴きたいかというだけの話だ。

(2人とも故人だし名人だ。)

 

 

 

 

冬がテーマの落語は多い。

 

芝浜、御慶、二番煎じ、うどんや、しじみ売り、富久・・・など20個くらい有りそうだ。

 

年の瀬、正月を題材にした話は本当に多い。

みんな暮れと正月はお金に苦労したんだろう。(現代人もそうだが)

 

年末は各商店が「つけ」の回収にやってくる。

「つけ」自体は別に恥ずかしくない時代だが年末だけはそうはいかない。

全部払うのが無理でも、わずかばかりは誠意を見せないと今後商品を売ってくれなくなる。

 

そうなると生きていけない。

しかし金は無い。

 

手練手管で言い訳したり追い返し専用の人を雇ったり、

色々な事で何とかその年をやり過ごそうとする貧乏町人の馬鹿馬鹿しい話が非常に面白い。

 

 

その中でも芝浜は落語でも1,2を争う人気のお話。

笑いと人情が入り混じった非常によく出来たお話だ。

 

 

 

あらすじを4行で説明してみる。

 

===

魚屋を営む主人公。腕は良かったが酒好きが講じて仕事をせず飲んでばかり。

ついに生活費が底を尽き奥さんに尻を叩かれ渋々魚市場に向かう。

到着したが朝早く出過ぎて市場はまだ開いてない、暇なので近くの浜で時間を潰していたところ大金が入った財布を拾う。

これでまたしばらく酒を飲んで生きていけると喜び家へ戻るが・・・

===

 

 

こんな感じで始まる。

 

 

 

 

舞台となる芝浜は現在の港区の本芝公園

落語は講談と違ってフィクションだし架空の人物を取り扱う事が多い。

だが舞台は日本橋や神田など実在する街なのでリアリティが有る。

 

 

想像してみて欲しい。

生活が苦しい中、仕事をせず酒浸りのパートナーが突然大金を拾って帰ってきたら貴方はどうするだろうか。

本人はこれで遊んで暮らせると喜んでいる。

ネコババ、警察に届ける、どちらにしても、

拾ってきたその「ぐうたらなパートナー」に何と声をかけるだろうか。

 

山積みの小判のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

 

 

 

江戸時代は現代と違い共生の意識が強かった。

今のように隣人の顔も名前も知らないなんて事は無いし、

醤油や味噌を貸し借りしていた時代だ。(昭和中期まで有ったそうだが)

 

 

そんな緩い時代のお話。

年末は芝浜を是非聴いてみてください。

 

 

 

 

 

最後に。

芝浜の本編とは違うがこの話のまくら(本編に入る前の世間話)に談志が使っていた小話を一つ。

 

夫「おい。隣に米をわけてやれ。」

妻「なんだい藪から棒に。どうしたんだい。」

夫「帰る時に前を通ったら『みい坊』がよ。芋を飯(お米)替わり食ってやがんのよ。大人は我慢すりゃ良い。でも子供は可哀そうじゃねーか。ウチも余裕有るわけじゃねーけどよ。」

妻「あらそう…。そりゃあ可哀そうだね。うん、それじゃちょっと行ってくるよ。」

~~

妻「ただいま。行ってきたよ。」

夫「おう、どうだった。」

妻「泣かれちゃった。お前さんの言う通りだった。大人は我慢すりゃいいけどさ、子供はそうもいかないもんね。」

夫「そうかそうか、そりゃよかった。じゃあうちも飯にしよう。」

妻「無いよ。全部あげちゃったもん。」

夫「そうか、なら芋でも食おう。」

 

 

筆者はこの小話が大好きだ。

現代ではあまり見られない近所感、親密感、人情が有る気がしてならない。

 

だが現代はクラウドファンディングを始めとして、人情をシステムで繋ごうとしている。

それはそれで良い傾向だと思う。

 

おしまい。

ランジャタイ

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ランジャタイについて書く。

 

※内容はM-1でランジャタイを知った方向けです。

 

とりあえず決勝ネタを公式サイトから埋め込む。

youtu.be

 

 

相変わらず国崎氏の笑顔が可愛い。

筆者は40歳既婚のおじさんだが国崎氏の笑顔は屈託が無くて好きだ。

 

 

 

 

さて本題。

 

先日のM-1以来ランジャタイのツイートは本当によくみかける。

ヤフーのリアルタイム検索機能である、

「ランジャタイ」のTwitter検索結果 - Yahoo!リアルタイム検索

を見てみよう。

このグラフの数字は1時間単位で表示される。

 

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やはりM-1当日、登場後の1時間は約5万件とえげつない。

飛びぬけ過ぎて他の日のベースラインが分からないので24時間も見てみる。

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本日は12/24だ(メリークリスマス!)。

放送後5日経ったので最大時速は118件。

大体ベースラインとして1時間に30件くらいだった。

 

Twitterについてもっと詳しく言及されているニュースがいくつか有った。

いま時点で最新のものを貼っておく。

M-1決勝効果で出場芸人への言及ツイートはどの程度増加したか?(鳥海不二夫) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

 

 

とりあえずプロフィールをざっくり洗う。

 

おかっぱ頭は伊藤 幸司さん。ツッコミ?担当。36歳、鳥取県出身。

ムーンウォークは国崎 和也さん。ボケ?担当。34歳、富山県出身。

事務所はサンドウィッチマン率いるグレープカンパニー

過去にNSC東京をクビになったりオフィス北野でマネージャーに死になさいと言われたりしている。(彼らのエピソードは尋常じゃない量なので書ききれない。省く。)

 

 

?が付いているのは何かよく分からない事を始めた国崎氏に対して

伊藤氏は戸惑ったり同情したり一緒に困ったりしている芸風だからだ。

(マヂラブの村上さんはハッキリとツッコミだと分かるが伊藤氏は違うスタイル)

 

 

<例>

風猫で「将棋ロボだ~!」と国崎氏がやった際、

伊藤氏は「相手居ないのに可哀そう。」と言う。

「そこかよ!」と観客がツッコミせねばならない。

これがランジャタイだ。

 

芸風からは想像できないほどネタを練習するらしい。

 

また、芸人からも面白いと評価が高く、

2人とも優しい人なので好かれているようだ。

(本当に色々な芸人さん彼らを褒めている。)

 

一応補足しておくと、

マジでぶっ飛んでるのは伊藤氏。

奇才だけどちゃんとしてるのは国崎氏だ。

 

 

Wikipediaには書かれてないが伊藤氏の本名はニシカワさんだ。

先日Youtubeで見た

金属バット先生が教える「ランジャタイのすベて」【金属バットもういっちょ】 - YouTube

で言っていた。

由来は言及されなかったのでわからない。

 

マヂカルラブリーの村上さんも本名っぽい芸名だ、あちらは漫画の主人公を題材にしている。

 

 

とりあえずM-1の話。

 

ネタは風猫。

ぶっ飛んでいるネタで本来は12分くらい。

(ランジャタイのネタはとにかくしつこい。)

 

生粋のランジャタイファンからすると、

決勝なのにふざける、

ネタはちゃんとやる、

周りが戸惑う、

審査員が困る、

最下位を取る、

絶望する伊藤、喜ぶ国崎。

これら全てが1セットでランジャタイのネタなので大喜びだっただろう。

スタジオ観覧している人達にもウケていたしTwitterでも話題沸騰だ。

 

本人も投稿している。

 

 

 

あんな感じでも元々知っている人からすると「さすがに空気読んでちゃんとやっているな。」と思っただろう。

 

 

妻は全くツボにハマらなかったようで「何がなんだか分からなかった。」と正直な感想を言っていた。

ランジャタイはマヂカルラブリーのように「自分は彼らの笑いが分かる側の人間」というある種の特権階級的なアレが有る。

 

マヂラブも最初、2017年で初めて見た時は全く笑えなかった。

しかし2020年で筆者も含めて観客を爆笑の渦に巻き込んだ。

 

タイプやネタは違うが雰囲気という括りで言うとランジャタイもそんな気がする。

ただ彼らは既に結成14年。来年がラストイヤーだ。

もしM-1で優勝したいなら来年までに何か対策を打たねばならない。

 

 

そもそも優勝目指してないんじゃないかという意見も有るが、(国崎氏はクソスベりたいと言ってたが)

伊藤氏は本気で優勝したいと思っている。

国崎氏も参加している以上は少なくとも決勝には出たいのだろうし、決勝メンバーの発表の時は普通に喜んでいた。(何かを企んでいそうだが)

 

 

彼らは「別に俺たちM-1目指してねーし」みたいな変な尖り方はしておらず

普通に売れたいし普通にもっと自分達を知って欲しいと思っているように感じられる。

ただ自分達がやりたい事は曲げない、そういうタイプなんだろう。

 

 

冒頭のTwitterの話と被るがランジャタイは議論の種として話題を呼んでいる。

落語か落語じゃないか、

そもそも漫才なのか、

なんだんだアレは、

つまらない、面白い。

色々と言われている。

 

ともすればアーティストだ。

マヂラブもやはりそうだった。

シンプルに笑えないからなのかは不明だが芸術のように扱われている。

 

 

ランジャタイ本人達がどう感じているか知る由もない。

個人的にはお笑いなんだから笑えるか笑えないかだけで考えればいいと思う。

 

 

現に彼らのYoutube再生数は10万、20万など当たり前。

テレビ露出が少ないのにこの数字は凄い。

 

一部のTwitter(こんな人気続くわけない、珍しいだけ的なモノ)を見ていて思うのだが、

彼らが数年後に残っているかどうかなど我々には1ミリも関係ない。

芸人は今面白いか面白くないかだ。

今面白いと感じている人が多いから彼らは人気者なのだ。

もし10年後に姿を見なかったとしても「昔ランジャタイってわけわかんないコンビが居てさ~」と語り草になっているだろう。

 

 

スベってスベってスベり倒してここまで来たランジャタイに幸あれ。

ちなみに今Tverで「やすとものいたって真剣です」のM1ファイナリストが公開されている。

錦鯉優勝の瞬間の舞台裏で誰よりも喜ぶ国崎氏がなんとも微笑ましい。

やすとものいたって真剣です|民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」 - 無料で動画見放題

 

これを見れば普通のトークも普通に面白くできると分かる。

真面目にやれと言われるとやらないだろうが他のメンバーに迷惑をかけてまでやろうとはしない。

そういう所も人気を得た理由だろう、マジでイカてるんじゃないかと思う地下芸人とは違う。(国崎氏はそういう芸人が大好きっぽいが)

 

 

 

ここからエピソードを書き始めると疲れるし、やはり本人達の口からきいた方が良いだろう。

という訳で最後にこちらを貼ってお別れします。

 

www.youtube.com

 

 

ついでに国崎氏のブログも貼っておく。

どんな人柄かがよく出てるし、一つ一つがもうなんというか、ドラマだ。

笑える内容ではなくじーんとするブログだ。

qjweb.jp

 

 

おしまい。

 

 

 

過去に書いたM-1振り返りとモグライダーはこちらです。

よしなにお願いいたします。

 

 

ghayabusalive.hatenablog.com

 

 

 

ghayabusalive.hatenablog.com

 

 

情シス・社内SEというお仕事

コンピューターを使うアザラシのイラスト

情シス・社内SEというお仕事について書く。

出来るだけ専門用語を使わず分かりやすく書く。

 

SEはシステムエンジニアだ。

情シスとは情報システム部。社内SEとは情報システム部で働く人。

(正式な定義は知らない。)

 

 

筆者の職業だ。

イラストとは全く関係ない。

「いつ使うんだこの素材」と言う「いらすとや」さんのセンスが好きなので拝借した。

 

 

筆者はとあるメーカーの情シス・社内SEとして12年くらい働いている。

(正確に言うと別の部署に異動した期間もあるので6,7年だ。)

この職に就く前は小さなシステム会社のSEだった。

 

社内SEと普通のSEではハッキリした違いが有る。

お店とお客の関係だ。

 

普通のSEはシステム会社に勤めている。

彼らはシステムの売買や導入支援および保守を生業としている。

 

 

対して社内SEとはシステム会社の商売相手だ。

SEが勤める会社の営業が社内SEに売り込み、商談成立したらSEが動く。

(実際には他にプログラマ、ネットワークエンジニア、データベースエンジニア、データエンジニアなど様々な作業員が居るが主旨とブレるので省く。)

 

 

とにかくシステム会社やパソコンの会社に売り込みされる人が社内SEだ。

売り込みされたりこちらから相談して社内にベストなシステム環境を作る。

 

 

このお仕事。

業務内容を人に説明しても大体ぼんやりされてしまう。

 

 

 

 

新卒の研修で部門紹介というコーナーが有る。

ほぼ全部署から1人か2人駆り出され、自分達の業務内容を説明する。

 

大体尺が50分有る。長い。

全部署50分聴かなければならない新卒には毎年同情するが、やっている事は多岐に渡るのでネタに困る事はない。

 

だがぼんやりされてしまう。

 

 

そうなのだ。

よく分からない職業なのだ。

 

 

メーカーのベース業務は下記の通りである。

すなわち開発、研究、製造、広告、営業だ。

このベースラインに我々は居ない。

 

 

人事、経理、総務などベースラインに居ない部署は他にも有る。

これらの部署または役割が無い会社というのは今時珍しいだろう。

 

だがその中でもよく分からないランキング上位になるのは情シスだ。

 

一通り説明し終わったあとのリアクションと言えば

「要はパソコンとシステムね、はいはい。そういうアレね。」

 

そういうアレだ。

 

そういうアレを羅列してみる。

 

  1. パソコンやデバイスの面倒を見る。(買う、捨てる、ヘルプデスク)
  2. ネットワークの面倒を見る。(構築、切り替え、セキュリティ)
  3. システムの面倒を見る。(選ぶ、構築、セキュリティ、ヘルプデスク)

 

「情報システム部 業務内容」で検索してみたが何処も変わらない。

大体この3つだ。

 

「あれやりたいこれやりたいを叶え、叶えた後はそれの面倒を見る」

それが社内SEだ。

 

 

 

例えば近年で言うとテレワーク(リモートワーク)だ。

 

2020年、世界はコロナに包まれた。

東京都の調べによれば2020年3月ごろの都内テレワーク普及率は24%だった。

そこから緊急事態宣言で急上昇、65%まで跳ね上がった。

総務省調べによると大手だけに限れば83%まで上がった。)

 

我々社内SE達はどうしていたか。

そのテレワーク導入対応に追われていた。

筆者はドラマの逃げ恥を見ていないが星野源さんが正にその役、その職業で奔走するシーンがあったそうだ。

 

まず大量のノートPCが必要だった。

Windowosノート、MacbookタブレットPCタブレット、争奪戦が始まった。

 

必要なものはパソコン、VPN(自宅から会社に繋ぐ事を許可する暗号通信)、カメラ、マイク、イヤホンだ。

カメラやマイクが無いパソコンを使っている人も大勢いた。

従業員数は言えないがそこそこの規模の会社なので入手が大変だった。

 

そしてWeb会議システム。

幸いWeb会議システムそのものは導入済みだった。

だが「何言ってんだ、会議や商談は会ってした方が良いに決まってるだろプンプン!」というおじさん達のせいで中々浸透しなかった。

 

なので使い方の説明書を一新し、説明会を管理職に受講してもらい部下に説明してもらう手段を取った。

 

物凄く大変でワチャワチャした。

おそらく日本中、いや世界中の社内SEがワチャワチャしたのは2020年だろう。

 

 

そんなワチャワチャも新人研修で説明する時には2,3分で済まさなければいけない。

切ない話である。

 

それが社内SE。

謎のベールに包まれた我々の職業である。

 

 

筆者はSEから社内SEへの転職組である。

社内SEになるというのは1つの大きな選択だった。

 

 

SEと社内SEではあまりにも業務が違う。

言うなれば一流の料理人を目指していた人がファミレスに転職するようなものである。

 

 

自分で独創的なコース料理を作る事はもう無い。

誰かが考案してきた料理を採用するか決める側になるのだ。

 

 

だが、ファミレスはファミレスで多くの人達を幸せにする職業だ。

試食して採用を決めた料理が美味しければ感謝される。人の役に立っている。

住めば都。培ったスキルを大いに活かせるので良い職業だと思っている。

 

 

何が言いたいかというと、

今システム会社で低賃金でこき使われていると感じているIT関係者が居たなら、

もし転職を考えているなら、システム会社を抜け出し社内SEという生き方も検討してみてくだされ、という事だ。

 

 

 

最後に。

「分かったけど、で、いくらもらってるのよ。」という方もいらっしゃるだろう。

筆者は昨年マネージャークラスになった。(部下0人のマネージャーだ。何をマネージするのか。

 

 

しかし給料が爆上がりという事はなく緩やかに上昇していく昭和スタイルの会社だ。

現在40歳、年収は650万円だ。

多いのか少ないのかは人それぞれだろう。

残業代が出なくなったので毎日早く帰る事だけを考えている。

 

 

雇用条件は会社の規模や経営状態にもよる。

だが社内SEは何処の会社も人不足だったりする。

SEが社内SEになるのを躊躇する為だと思っている。

 

良い仕事なので前向きにご検討を。

 

 

おしまい。

 

 

モグライダー

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モグライダーについて書く。

 

(相変わらず著作権の知識が無いので画像は使わない。マセキの公式サイトから画像を拝借しようかと思ったが無断転載禁止とハッキリ書いてあった。)

 

 

 

モグライダーは今年のM-1グランプリで初めて知った。

モグライダー真空ジェシカロングコートダディ、ももは聞いたことも無かった。

 

 

 

 

M-1勝戦は全組面白かった。

しかし、何故か1番リピートしているのがモグライダーだ。

 

youtu.be

 

 

 

めちゃくちゃ面白くないかこのネタ、この作り、この顔。

何回見ても笑う。

 

並んで立っているのに3歩くらい前に出ているみたいだ。

 

 

M-1終了後に色々とモグライダーの事を調べてみた。

ツッコミの芝氏(38)とボケのともしげ氏(39)のコンビ。

 

 

ともしげ氏はボケというよりポンコツだ。それもガチのポンコツっぽい。

芝氏は既婚で子持ち。メガネを取るとイケメンだ。

 

 

どうやら漫才のベースは決まっていて、

ミルクボーイのように題材を変えて行う形式のようだった。

 

 

ツッコミの芝氏がポンコツなともしげ氏に

「ギリギリクリア出来ないであろう課題」を与え、

ともしげ氏が一生懸命やるも失敗する様に芝氏がその場の感じでツッコミを入れる。

アドリブ色の強いコンビだった。

(その場で急に課題を追加して追い込む事も有るようだ。)

 

 

ともしげ氏のポンコツっぷり(言えない、出来ない、滑舌悪い)がメインなのだが

芝氏のツッコミの力量が無いと成り立たないコンビだ。

 

ともしげ氏のコミカルな外見と「バカだけど一生懸命やる姿」は笑いを誘う。

芝氏は今すぐゴールデン番組が務まるほど上手だと思う。

 

 

伊集院光さんによればコント55号のやりかたを踏襲しているらしい。

筆者は今年40歳なので55号はちょっと世代ではない。

だから筆者とほぼ同世代のモグライダーがそれを意識しているかは分からない。

 

 

分からないがマセキ芸能社の公式youtubeで他のネタを見てみると

題材となる人(M1なら美川憲一さん)や物を変えて色んなバリエーションでやっていた。

 

田原俊彦さん、蘆田愛菜ちゃん、森進一さん、ファミコン織田信長などなどだ。

 

Youtubeでは発見出来なかったが、

筆者が1番面白かったのはM1直後にアベマTVでスピードワゴンの番組で見せた矢沢永吉だ。

 

こららの54:30あたりから始まる。(あと5日間で無料期間が終わってしまうのでお早めに)

 

これ本当に面白い。

絶対に電車内で見ちゃいけないやつ。

abema.tv

 

 

来年のM-1はこれで戦ってほしい。

永ちゃんの歌を知らなくても笑えると思う。

 

芝氏は数々の名言を残している。

 

  • 笑いは100の力でやらないと面白くない。
  • 参加者6000組、審査員、スタッフ、その全員でM-1という1本のネタを作る。
  • 努力できないやつが神社に行ってもしょうがない。

 

 

モグライダーは今後注目コンビになった。

 

 

おしまい(仮)

 

 

 

 

<ここからはあくまで個人の感想です、昨日今日知った人が書いてますのでファンの人怒らないでください。>

 

 

他のネタもYoutubeにあったので10本くらい見た。

さすがに全打席ホームランというわけではなく

明確に打率は出せないが3割くらいが面白かった。

 

客席のウケで言うと6割くらいはウケていた。

臨場感の違い。

そして、ライブまで足を運ぶお笑いファンと普通のお笑い好き程度の筆者、

その違いだろう。

 

Youtubeで1番面白かったのはファミコン

どこまでがネタでどこまでがアドリブか分からないがホームランだと思う。

youtu.be

 

 

 

上で紹介したアベマで芝氏が言っているのだが、

ネタ(台本)をきちんと作らないコンビらしい。

 

 

日本一練習をしないコンビとも言っている。

コンセプトだけ決めて舞台に出る。

ジュースのペットボトルに書いてある原材料名をともしげ氏に読ませてツッコミするだけという事もあったようだ。

 

 

筆者はこれを聞いてモグライダーモグラだった所以に納得してしまった。

こんなに面白いのにブレイクしない原因は正に、

才能が足を引っ張り出世できない人の典型だからだ。(ファンの人怒らないで。)

 

 

真面目にネタを作らなくても笑いを取れてしまう。

アドリブ性が強いからたまに満塁ホームランが出る。

 

 

満塁ホームランが出るとこれで良いやと思う。芸人仲間からも絶賛される。

逆に言うと真面目にネタを作るのが馬鹿らしくなったり怖くなる。

 

 

ウケがいまいちの時は「まぁ俺らアドリブだからな」と納得しやすい理由を自分達に作ってしまう。

 

 

確かに準備せず成功する人は居る。

その方が格好良いし芸人らしいだろう。

同業から「あいつらすげえ」と言われるだろう。

 

アンタッチャブルは漫才の台本が3行くらいしか無いと言っていた。

だがそれで成功するのはかなり稀だし、行き当たりばったりで成立させている訳ではない。

また、ザキヤマさんはアドリブの天才だがそれを他の人が真似して同じように面白く出来る訳ではない。

そこには見えないだけでセンスと計算が有る。(柴田さんはネタ帳に使いたいツッコミワードがびっしりだ。)

 

 

本来はちゃんとネタを作り、スベったら練り直し改善していく方が良いに決まっている。

コアなお笑いファンはアドリブを好むかもしれない、でも我々一般の人は台本が有る事に何のマイナス感情も感じない。

 

多くの人にウケる事と自分がやりたい事、その折り合いが上手くつかないと売れないのは世の常だ。

 

 

こと、M-1を成功の基点と考えているならアドリブでやるにしても絶対に出すワードやボケを決めていた方が良いだろう。

M-1採点後のナイツ塙さんやサンドウィッチマンのトミーのコメント通りだ。

(塙さん「ネタの力を信じた結果」、トミー「M-1を意識して仕上げてきた」)

 

 

芝氏は自身の子供を笑わせる時にそれに気が付き、

ネタやM-1と真摯に向き合う決心をしたとインタビューで言っていた。

(上の名言の1つである「笑いは100の力でやらないと面白くない。」がそれだ。)

 

 

もともと才能が有る人が正しい方向へ努力すれば結果が付いてくるのは当たり前だ。

それがM-1ファイナリストになれたという事であるし、トップバッター史上最高得点という快挙も遂げた。

 

 

優勝した錦鯉の渡辺氏も言っていた。

「(売れたあとの世界がこんなにも素晴らしいなら)何故若いころもっと努力をしなかったのか。」

 

 

GERAというアプリで昨年のM1に出る前の錦鯉のラジオトークが聴ける。(今年のM1で使われた「一口カツを二口で食べる人、会いた~い会いた~い。」や去年の「キャラメルは銀歯ドロボウ」などがこの時点で有った事が聴ける。)

ブレイク前と後で特に変わった点はない。面白い。

錦鯉も売れる前から才能が有ったのだ。

 

錦鯉が売れる為に何をどうしたのかは分からない。

モグライダーも具体的には分からないが2組とも共通してるのは

何かをきっかけに真摯に向き合う事にした、という点だ。

 

 

真摯に向き合う事は怖い。すごく怖い。

自分に才能が無い事を認めざるを得なくなる可能性が有る。

 

 

全力を出さなければ「俺はまだ全力じゃない」と言い訳出来る。

自分から目を背けている方が楽だ。

 

かくいう筆者がそうだった。

(32くらいでようやく自分は凡人だとハッキリ認めた。認めた上でチームの為に何が出来るかを考えるようにした。)

 

 

全力を出し、結果が付いてくれば更に努力する。

付いてこなければ方法を変えるか、辞める。

 

 

努力できない奴が神社に行っても仕方ないとは本人の言葉だ。

努力はしていたんだろうが方向が間違っていたのもかもしれない。

 

 

ポンコツが売りのともしげ氏を「ボケ」にしないといけない。

それは賭けだっただろう。

 

どこまでが天然でどこまでが養殖かを分からなくする技術も難しそうだ。

だけどそこがプロとアマの違いかもしれない。

 

100%養殖で全然問題無い、と筆者のような一般人は思う。

だけどポンコツなともしげ氏が一言一句台本を覚えてくるのは良さを消してしまう。

 

 

どこまでを計算したネタに、どこまでをアドリブにするか。

そのさじ加減、最適解を導き出した。努力して。

モグライダーは正しい方向に全力を注いで実を結んだ。

格好良い。

 

 

偉そうな事を書いている筆者は今でも平凡なサラリーマンだ。

だから夢を追っている職業の人達を応援したい。

才能が有るなら尚の事。努力しているなら尚の事。

 

 

来年もM1決勝で見れる事を期待してます。

頑張れモグライダー

 

 

 

おしまい。

 

 

<追伸>

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過去のM-1の記事はこちら。

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